とある用事のついでに大野海岸へ来ました。日本最古の海水浴と呼ばれる海岸です。
徳川博物館にあった江戸時代の古地図にも確か描いてあった気がするのですが。記憶が定かではありません。
海水浴場などは人類が誕生した頃からありそうなものですが。
ここでの「最古」とは記録に残るものとして最古と言う事だと思います。
「日本における海水浴の習慣は、1211年鎌倉時代初期に現在の愛知県大野海岸で医療の一環として「塩浴」が行われていたのが記録上の起源といわれる。その根拠は、鴨長明が訪れ、「生魚の御あへもきよし酒もよし大野のゆあみ日数かさねむ」と詠んでいるからだという。※引用元:http://ja.wikipedia.org/」
1000年前は海水に浸かる事が治療だったようです。何に効くと思ったのでしょうね。
この場所は個人的に思い出のある場所です。数年前は昭和の雰囲気漂う海水浴場といった風情でしたが、最近は綺麗に整備が進み、近代的になりました。
どんな思い出があるのか?それは、
おっと、対岸には新舞子マリンパークが見えます。
花火やバーベキューなどは禁止です。
トイレ、シャワーなど。
思ったよりも水が綺麗です。
海ですから透明度は日によって違うのですけどね。
貝
なんとかという鳥
アジサシかな?
流木
目立つマンション
毎日、いい夕日を見れそうですね。
ウインドサーファー
足跡
誰が書いたのかな?これは相合傘の上部分と思われます。
まだ泳ぐには早い。
しかし
夏はもうすぐですね。
いい風が吹いています。
整備される前の大野海岸。
個人的にはそちらの方が好きだったかも。いや、ノスタルジーに浸って新しいものを受け入れられなくなってはやはり駄目ですね。
これはこれで良いでしょう。地元の子供は利用しやすくなって大喜びだと思います。
そうそう、思い出というのは、それはまたの機会に。
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大野海岸
土曜日, 5月 14th, 2011山崎川と鶴舞公園へ花見に2011
日曜日, 4月 10th, 2011
本日は山崎川に来ました。ここは新瑞橋から石川橋にかけて川沿いに桜があり、花見というより散歩コースとなっています。
鳥がいます。
ヒヨドリでしょうか。
対岸も綺麗です。
歩道も整備され実に快適に散歩が出来ます。
途中の展望スポットでもある鼎小橋。
このような、
眺めです。
川に降りられる場所も数箇所あります。
触ると花びらが落ちます。
さて、次のポイントへ向かいます。
ここは鶴舞公園の近くにある駐車場。裏道を探せばわりと何とかなるものです。
鶴舞公園の正面入り口。
ここは花見というより宴会目的の人が多いです。
桜がメインの公園ではないのですが、
とにかく場所が広いので人がよく集まります。
鶴舞公園噴水塔から見た入り口方向。
この奥に桜の多いゾーンがあり、その下では宴会が行われているようです。
公園内にある萩乃茶屋さん、創業大正四年だそうです。
わざわざ場所取りなどしなくても、ここで寛げば十分に楽しめます。
今回はきしめん(400円)をいただきます。
きしめんというのは名古屋特有の食べ物です。熱田神宮には「宮きしめん」という有名店も御座います。
きしめん400円
てんぷらきしめん600円
ラーメン400円
カツ丼700円
親子丼500円
こちらは萩乃茶屋さんの近くにある別の茶屋さんで、ひさごさんです。
ここにも涼やかな席があります。
五平餅2本300円
これです。
胡蝶ヶ池です。
この鶴舞公園にはいくつかの池があり、
亀や
ガチョウが住んでいます。
こちらは竜ヶ池。
紅葉のシーズンに来ても良いかもです。
こちらは加藤孝明伯銅像跡
加藤孝明伯とは愛知出身の総理大臣であったようです。
戦時物資として銅像が使われたと書かれています。
ボート乗り場。今は営業していない様子です。
いしずえ碑
1964年のもののようです。
伊吹おろしの碑
鯱ヶ池のほとりに立てられた八高創立記念碑だそうです。
鯱ヶ池は今ではベビーゴルフ場です。何度かやりましたが、結構面白いコースですよ。
ピンクの椿
薔薇にも似たこの花は、乙女椿と言うそうです。素敵な名前ですね。
それではまた。ごきげんよう。
名古屋城へ花見に(城の日2011)
水曜日, 4月 6th, 2011
今回は城の日と言う事で、4月6日に訪問する事にしました。この日は「しろの日記念事業」として重要文化財である「西北隅櫓」と「乃木倉庫」の特別公開があるのです。何度も見に行ってますが、どうせ行くなら城の日がベストですね。なお年に数回ほど公開してますので、この日を逃したとしてもあせる必要は御座いません。私用で法務局に用事がありましたので、最上階の食堂コーナーより城を眺めます。
意外な穴場です。
天気が良いですね。
さて、市役所駅から、
東門方面へと、
歩いていきます。
平日だけに、
人も少ないです。
この奥にあるのが、
愛知県体育館。大相撲名古屋場所はここで行われています。
そしてこれが東門。
桜と門はよく合います。
入場料は500円です。
今日は人ごみで砂埃が立たないですね。
休日では大渋滞する桜の名所ですが平日はこんなに静かです。
おもてなし武将隊。
清正公石曳きの像。遠目では秀吉かと思いましたが、清正公は築城に携わったとの事です。
おそらく補修中の石垣の一部。
去年に続き本丸御殿復元工事中のようです。
見た目には、
かなり進んでいるようです。
視界が開けると、名古屋城が見えてきました。
城には桜が似合いますね。
昔の人も、そう思ったに違いありません。
西北隅櫓と乃木倉庫、公開中です。
その前に、御深井丸展示館へ寄り。
いつものこの場所で、
ちょっと一服。
目の前に椿が咲いております。
軒越しに見る桜も良い物です。
満開ではありませんが、
金曜日に雨が降る天気予報でしたので。
天気の良い日に無理してでも来て正解です。
さて、次へ向かいます。
あそこに見えますのが乃木倉庫です。
今回はこの乃木倉庫を、
外から見るだけでなく、
中から見物してみます。
ここが入り口です。
中は意外とあっさり。
一寸したパネルが置いてあるだけ。
窓から見た外の風景。
障子
瓦
戦時中は第二弾薬庫としても利用されていたみたいですね。
次に向かうは西北隅櫓。
キャッスルホテルが良く見えます。
この建物が、元清洲城であるという話もあります。観光ボランティアガイドさんの話では、清洲城とその近くにあった寺などから材料を調達して立てられたのではないかという話でした。
https://hayah.info/?p=1107
ここは何度も来てますが、
最大の見所は
この櫓の最上階から見る名古屋城でしょうねえ。
ズームイン
対岸の風景。昔は対岸は単なる土手で、石垣もなかったのです。
櫓の中は広々とした空間。
それでは外へ出ます。
亀が堀を気持ちよさそうに泳いでます。
西北隅櫓近くの庭園も綺麗です。
この池の、
裏側あたりが、
花見の意外な穴場かも。
鳥がいます。
水は濁っていないようです。
近くにあるベンチに座るには新聞紙を持ってくると良いでしょうね。
見事に咲いた
桜です。
ここは鳥の鳴き声がよく聞こえる場所です。水辺だからでしょうね。
ここにも鳥。いえ、これはお堀の方です。カラスが行水しておりました。
ことわざどおり、確かに手短です。
ここから見る名古屋城は観光ガイドによくあるアングルです。
途中、木の根っこから花が咲いている桜を発見。
ど根性桜と命名しました。
最後にケーキとコーヒーで食後の一服。
今日は天気だけど週末は雨かな?
それでは。
紅葉の名城公園2010
土曜日, 11月 27th, 2010
今日は天気が良かったので朝から名城公園へ行ってきました。ただいま朝の8時です。
朝日に映える名古屋城
城内は紅葉するような木が少ないようで写真では城の季節感が得られにくいです。なので、こんな感じで紅葉とセットにしてみました。
御深井池ことひょうたん池(子供時代はなぜかそう呼んでました、若干、紐のついたひょうたんのような形にも似てるからでしょうかね?)方面へ歩きます。
この日は朝から風もなく、池に波がたっておりませんでしたので水面ぎりぎりからの撮影を試みました。
しばらく歩くと猫がゾロゾロと集合しているようです。
集まって何をするのかといえば。
朝の日向ぼっこです。
陽の光を浴びて体温を上げているのですね。
太陽がまぶしいせいか目つきが悪くなってます。
あっちにも猫
こっちにも猫
そこにも猫
ここでは仲良く猫
橋にも猫
とにかく猫だらけです。野良猫というのは見かけますが、野良犬というのは全く見かけませんね。生命力の差でしょうか?まあ、人間から見たら「野良」扱いかもしれませんが、猫から見たら大きなお世話でしょうね。
紅葉と橋は良く合います。香嵐渓を少しだけ思い出します。
水面に映る葉の影もまた趣があります。
それにしても、なぜ赤くなるのか?どうやらそれは葉緑素が壊れるからであるといわれています。要するに葉の細胞が死んで変色したという事ですね。そう書くと、葉っぱのフレディという絵本を思い出しますが、このモミジの木自体の寿命は数百年とも言われていますから。木にとっては新陳代謝とリサイクル、そして越冬をするために必要なプロセスなのですね。
夏には見かけなかった渡り鳥もみられます。
橋の下から撮った紅葉。
また少し歩くと猫がいます。
こちらには七三分けの猫も。
鉄の骨だけになった公園のベンチ。座りにくそうです。
また、綺麗な場所を見つけました。ここにも小さな池があります。
鳥の声が心地よい秋の朝を演出してくれます。
この池には小川が流れています。
近くにコスモスが咲いています。秋桜とも呼ばれますが、キク科なのですねえ。
ズームイン
ペットと暮らすきれいなまち
自宅で排泄させるしつけをしましょう。
犬の放し飼いや、公共の場所をふん等で汚すことは、条例で禁止されています。
オランダ風車。なぜオランダなのでしょうか?オランダ風車といえばお花畑という観念があるからオランダを連想して風車を設置したのかもしれません、もしくはその逆もありうるので、やはり定かではないです。まあ、似合ってれば良しです。
落ち葉の丘を抜け
朝もやの道を通ると
小高い場所へ出ます
ここからは名古屋駅ツインタワーやミッドランドスクエアが見えます。
名古屋城と御深井池
今日は噴水が動いていないようで残念
公園内にはマラソンコースとサイクリングコースがあります。スポーツの秋のシーズン、わざわざ車でこのコースへ走りにこられる人も多いようです。
懐かしい形の水のみ場
現役で使われてます。
表面はかなり劣化が進んでいるようですが、金具類は真新しいようです。
お!ハンサムな猫ですね
こちらはタキシードキャット
朝の日向ぼっこ中は
猫なりに忙しいようで
かゆい所を掻いたり
毛づくろいなどで忙しいようです。おそらく蚤なども天日干ししているのでしょうね。
道を歩いていたら、ポトリと音がしました。どんぐりかと思いましたが、どうやら銀杏だったようです。
ここでは道に落ち葉が集められています。
さあ帰りますか。と思いつつも、ついつい猫へカメラを向けます。
おっと、こちらに気づかれてしまいました。
すごく見られてます。ずっと見つめています。いやはや、にらめっこは私の負けです。
この時点で朝の9時となりました。そしてこの後、少し眠くなり、横になっていたら夕方の3時になってました。ちょっと体調不良が長引いてるみたいです。トホホ。
第70回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2010
火曜日, 9月 7th, 2010
さっと行き、さっと帰ろう。そう思って行きましたら、どうも早く到着しすぎました。周囲には鳩しかいません。
そろそろ開場時刻なのでビッグサイトへ向かいます。
まだ出展者の方々が入場する時刻です。
ギフトショー2010年秋。
開会式は閑散としています。
この規模なのにさびしいですね。椅子が空いています。
私も開会式は見ずに奥の受付へ向かいます。
入り口ごとに厳しく規制されてます。カメラ付き携帯の持ち込みを禁止すると言うのは前時代的ではないかと思う次第です。
しかし、上部からは撮影は可能です。これでは撮影禁止の意味がないに
等しいのではないかと
思わずには
いられません。
日ごろお世話になっております、メーカー様へ挨拶も出来ましたので帰るとします。
気が付いたら3時を過ぎており、動きたくないほど疲労しておりましたので今回は開場のすぐ下にあるバス停よりバスで東京駅へ向かいます。無料のシャトルバスもあったのですが、その乗り場へ行くのがしんどいので200円払って有料のバスに乗ります。この時間、まだ誰も並んでおりませんでして、停留所のベンチに座ります。ビッグサイトでイベントが行われているとは思えないほどのどかです。
一歩も歩くことなく東京駅へ到着です。
東京では電車で移動を常に考えがちですが、バスって意外と良いかもしれませんね。
今回の会場で、歩いていたらもらえるグッズ。
招き猫のピンズ。冬になったらスーツに取り付けてみようと思います。
そしてこれがイトカワのピンズです。説明されなければ何かわからないですが、今回のギフトショーでは一番のお気に入りですね。
これは小惑星探査衛星はやぶさのイラスト、ピンズが入れてあった梱包の一部です。
思わず買ってしまったソーラーパネルで手が動く招き猫。300円です。私はとても気に入ってるのですが、家族でも賛否両論が分かれた一品です。
かわいいですね。オリエンタルな表情から感じられる製品の素朴さが特に良いです。
今回の訪問、2010年2月のギフトショー春の訪問時とと比べて、楽しかった気がします。お名刺を交換した皆様、お世話になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。