弊社周辺は、文化のみちという散策路に指定されていますようです。実は昔から住んでおりながら、一度も散策したことが御座いませんので、郷土発見と言うことで散策してみました。文化のみちとは名古屋城から徳川園に至るエリアで、江戸から明治、大正へと続く名古屋近代化の歩みを見ることができる建物や史跡がある見学路で御座います。
旧豊田利三郎邸の門・塀
文化のみち百花百草
主税町長屋門
文化のみち二葉館(川上貞奴邸)
文化のみち撞木館
うねりのある板ガラス
穴
変わった形の飛石(足は妻で御座います)
干し柿
欄間
庭にあった茶室
二宮金次郎石像(昔の山吹小学校のものでしょうか?)
江戸時代の白壁地区地図
昭和八年の白壁地区地図
そういえば、私がまだ若い頃、山吹谷公園で遊んでいたら、この家の持ち主と名乗られる老婦人から、「将来皆様に開放するから遊びに来てね」と声をかけられた事があったのを思い出しました。今にして思えばとても善き人のようで御座いました。
今では貸室などもあり地域住民が有効に使えるような形で利用されているようです。庭を見ながら読書をする、そんな楽しみ方にも憧れてしまいます。また入館定期券のようなものもあるようです、夏にまた訪問したいと思います。