今週もまたしても雨であります。起きましたのが昼過ぎでもあり、出かけるにしても距離が限られてまいります。そこで、近すぎて訪れていないような場所を考えたところ、「清洲城・信長・鬼殺し」と、よく地元は愛知県のテレビコマーシャルで流れている清洲城へ一度も行っておりませんでしたので、思いつきで観光へ参りました。観光といっても車で30分の距離です。今回は、準備不足に付き、携帯のカメラでの撮影となり、写真がお見苦しいかもしれません。ご不便をお掛け致します。
雨のせいで、悪の城のような絵になってしまいました。
川を挟んで公園と城が御座います。本来は公園のある場所に清洲城があったようです。
まずは橋を渡ります。大手橋という名前だそうです。
立派な橋です
門が見えてきました
天守閣に人が見えます
石庭があります
池があり、日本的な情緒が感じられます。
アメンボがいます
大人300円子供150円です
出土品などが展示されています。
屏風(レプリカ)。この後、当時の清洲を説明する展示が続きますが、撮影禁止でありましたので全て割愛致します。
最上階です
本当にいい眺めです、晴れていればもっと良い眺めだったことでしょう。
幽かに見えるJRツインタワー
新幹線
展望階には奇妙な仕掛けがあり、それを覗くと、本来この清洲城が存在していた場所に、
清洲城をこのように重ね見ることができるようです。
本来の清洲城のあった場所は線路が通ってます。
晴れていればこんな眺めが
見られた
ようです
展望階には太鼓が設置されており、誰でも叩く事ができます
この望遠鏡は100円で3分と書かれていましたが、壊れていて、無料で見ることができました。
古すぎて壊れたのでしょうか
携帯で普通に撮影
三倍ズームでもこの程度
携帯のカメラで望遠鏡越しに撮影してみました、一眼ではできない芸当ですね。よく見えます。
やはりこのような強引な望遠では歪が出てしまいますけれどねえ。
最後に、テレビコマーシャルで有名な信長像を写真に収めました。晴れていたら、この公園を散策することもできたのですが。今回は見送ります。
確実な証拠を示す資料はないようですが、本来の清洲城は、徳川家康が名古屋城を整備する際、清須城の天守を御深井丸西北隅櫓(名古屋城外堀の北西にあるの櫓)として移築したと言われています。となると、ここを訪問した後に名古屋城を巡って初めて清洲城の観光が完結する?といえるかもしれませんねえ。