循環式紫外線空間殺菌器を自作する その2

下部に穴をあけた直管ダクトの内部に蛍光灯器具の蛍光灯取り付け部だけを移植し、紫外線反射材としてアルミスパイラルダクトを内側に組み入れました。
紫外線がプラスチック類を破壊するため外部に蛍光灯器具の他のパーツを取り付けてあります。
また、空気の循環を阻害しないように距離を置いてアルミ遮光版を互い違いに取り付け、その上に汲み取りトイレ用のファンを載せて完成です。
もっと凝ってもいいのですが、もともと凝るつもりがなかったのに紫外線が危険すぎるので仕方なく工作をしている上、これ以上の時間がなかったのでこれで完成。
完成してみて思ったのですが、遮光し空気循環式にしてしまうとUVCのメリットが限定されてしまう部分がありますね。使用シーンに応じて、遮光部分を開放できる構造にしたらより使い道は増えそうな気がします。
それではまた。

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