
とある所で2,000円にて入手した鼈甲製シガレットケース。

内部のゴムは伸びきっています。

おそらく30年から40年ぐらい前の代物。一部に破損もあります。

少し磨いてみました。

一気に光沢が復活します。

両切りタバコ時代のもので少々サイズが現代のタバコにマッチしません。ゴムを取り去り名刺入れにリフォームしてみました。

さてこちらは1,000円にて入手した灰皿。

一見して、工業製品に見えますが、素性は全くわかりません。

「球体 灰皿」
「ball ashtray」
などで、あらゆる検索をかけても、情報が出てきませんのです。

それほど古くはないと思いますが。

全ての部品が鋳造品や削り出しのようですし、

ハンドメイドの1点物ではないかと、

思われる節があります。

即ちパーツごとに大量生産し、組み付けたといった感じではないのです。

微妙に精度がでていなかったりして、

それも味わいとなってます。

とても気に入りました。生きている間は愛用していきたいです。