田縣神社
なお、この近くには大縣神社という対極的な神社もあります。
熱田神宮より空いているだろうし、
見所としてはこちらのほうがありそうだという理由で詣でました。
最近は外国の方が見に来ることが多いようです。
思うところは特にないですが。
人口が減少する国というのは良くない気がします。
一方コチラは間々観音
Wikiでは「元々小牧山にあったが、織田信長の命令によって現在地に移されたといわれている。」とあり。
由緒正しき寺院であることがわかります。
「尾張徳川家の菩提寺である建中寺から移築された山門がある」ようですが、おそらくこれでしょうか。
当方の個人的主観では、これがこの地域の文化であり、歴史ある神社・寺院と見えます。今回の訪問中にも、真剣な表情で訪れている人や、日課であるかのようにお参りする地元らしきご老人の姿を目撃しており、完全に地域に根付いた神聖な信仰の場所なのだと感じました。
しかし、田縣神社で検索すると色眼鏡で見たような内容の記事を並べて「珍スポット・B級スポット」の範疇として面白可笑しく紹介をされている場合が大半のようです。
地域の人たちに対してあまりに無深慮で残念な傾向と言えます。
行けばすぐにわかることですが。ふざけた気持ちにはなれないはずです。
それではまた。