田縣神社・大縣神社・岐阜城巡り
一度も訪問した事がなかったので田縣神社へお参りに。
ここで行われる豊年祭は奇祭として有名です。
子宝と農業の信仰を結びつけた神社と聞いております。
いろいろ説明が書かれています。
子宝・安全・商売繁盛などを祈願できるようです。
本殿。お賽銭を入れてお願いしてみました。
奥にも拝殿があります。
奥宮。生むは産むに通じて商売繁盛とかかれています。
奉納物1
珍宝窟
摩れと書いてあります。
奉納物2
奉納物3
国旗がはためいておりました。昔は深夜に放送が終わる頃、こんな旗の映像が流れてるのをよく見たことがあります。
桜もまだ咲いています。桜はいかにも日本的です。
折角なので、近くにある大縣神社へ参ります
本殿
姫之宮
シダレ桜がきれいです。普通の桜より女性的な感じがします。
岐阜へ向かう途中、古墳を見つけました。
青塚古墳史跡公園と言うそうです。
4世紀中ごろの前方後円墳
長さ123メートル高さ7メートル
鍵穴のようです。
近くの資料館には出土品が飾られています。
岐阜にあります金華山ロープウェーへ到着しました。
私は岐阜が本籍なのですが、ここに来るのは30年ぶりかもしれません。
大人、往復1,050円です。
チケット販売機もありました。
ふもとではジュースは正規価格です。
乗り場へ向かいます。
雰囲気的には飛行機に乗る気分です。
金華山ロープウェイ上り
山頂駅へ到着です。
150円→170円へと価格が上がります。当然といえば当然です。
天下第一の門。目的地は岐阜城です。
よく見ると岐阜市が作った門だったようです。
福閻魔大王さん。
岐阜城題目塚。
岐阜城の歴史。遡ると12世紀ごろには砦があったようです。
その後、紆余曲折を経て信長がこの城を本拠地とした時にこの地域を「岐阜」と命名したようです。天下布武の朱印を用い始めたのもこの頃で、本格的に天下統一を考え出したそうです。いやあ。奥深い。
奥深いというか、まだ城に到着できません。
戦国時代の軍用井戸は20M下るとあるようです。
折角なので見に行きました。井戸というより雨水を貯めた穴だったようです。
ようやく城が近づきました。
ついに入り口です。入城料は200円です。
正面に信長像の複製。怖いですね。迫力があります。
天守閣からの眺め、名古屋方面を見てみます。
ズームイン
さらにズームインしてやっと一宮タワーが見えます
後方に見えるのが名古屋駅ツインタワー
方向を変えると御嶽山も見えます。
池田之助
斉藤道三
織田信長
当時の岐阜城、予想外に立派です。そういえば安土城も似たような山城。信長公は遠くまで見渡せる景色が好きだったのでしょうね。
内部は、近代的な博物館です。
レストランの展望台から眺める岐阜城。
ここにも記念メダルが売っています。
買うところだったのですが、帰りのロープウェイへの時間がないのでよく考えて今回はやめました。
金華山ロープウェイ下り。終電でした。
今回は、岐阜城が特にすばらしかったです。城からの眺めがまた格別で御座いました。