Archive for the ‘愛知’ Category

初秋の名城公園2010

月曜日, 11月 8th, 2010

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体調を崩して遠方を避け、今回は近所の名城公園を散策いたします。
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落ち葉もまだ少ないです。
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よく見ると、蝉の抜け殻が多数転がっているようで。まだ、夏は終わったばかりなのだなと感じさせます。
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まるで魂の抜け殻です。蝉の鳴き声など完全に聞こえない今日には、この殻の主は確実に他界しているのでしょうね。
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ひょうたん池も赤色のバクテリアで水面が覆われ
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生命の絶えた寂しい風情となりはてております
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桜のように見えるのは紅葉の葉っぱです。カメラが誤作動して色を間違って補正した珍しい例。
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弁天橋で少し休憩しました。
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サイクリングコースの横断は、自転車に注意してください。
このサイクリングコースは、一方通行です。路面の標示に従ってください。
自転車は、サイクリングコース内を走ってください。
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このようにサイクリングコースとランニングコースは仕切られています。
確か休日にはレンタルサイクリングが貸し出され、面白い形の自転車に乗れるはずです。
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ふと下に目をやると、どんぐりが!
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周りを見渡すとそこかしこに落ちてます。
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夢中で集めてたら結構貯まりました。
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どんぐりってこういう感じで木に生ってるんですねえ。
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コーヒーを飲みながら一息。
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さて、名古屋城のお堀側へ目をやると、石垣の木が少しだけ色づいておりました。
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お堀側に立っていたら餌をくれるのと勘違いして鳥が寄ってきます。夏には見かけない鴨のようですね。
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鯉も寄ってきます。
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鴨は餌がもらえないと見るや、あきらめてさっさと別の場所へ移動していきます。
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紅葉が見ごろになったらまた来たいと思います。

瀬戸焼きそばの思ひ出

日曜日, 10月 24th, 2010

私物の整理をしておりましたら懐かしい写真が出てまいりました。
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8月に訪問した深川神社が遠くに見えますが、この写真の日付は2000年9月15日です。よく見ると車が古い時代のものです。
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そしてこれこそが、瀬戸焼そばです。と書きますと、賛否両論があるとは思いますが、私個人としては、隣り合って火花を散らすこの2つの店がセットになって初めて瀬戸焼そばが完成するのだと思います。私流に言い換えるなら「瀬戸のセット焼きそば」ですね。
向かって左が醤油ベースの福助さん。そして右がソースベースの大福屋さん。当時、お土産用として立ち寄るときは、どちらの店の焼きそばも同じ数だけ、つまり「セット」で買っておりました。
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看板から、雨よけのシート、さらに
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店のレイアウト、商売のスタイル、そのどれもが酷似しており、凄まじい商売の気を放ってます。どうしてこうなったのか、細かいいきさつは知りませんが、このような販売スタイルは私の知る限り他で見たことがありません。
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営業時間中は、このように鉄板に大盛り状態で準備されてます。
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ジュース類も多種多様に揃ってました。
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焼きそば330円
大盛り500円
関東似50円
玉子60円
私は、現地でとりあえず食べ、それだけでは飽き足らず、この2店の焼きそばをお土産用に同じ個数買って、家に持ち帰って食べ比べたり、独自に醤油・ソース・マヨネーズ・青海苔・鰹節・紅生姜などで追加のトッピングをしてみたりして、首をかしげたり、うんうんと頷きながら食べるのが好きでしたねえ。しかし、今ではそれができないのがひどく残念です。ひょんな事から発掘された10年前の瀬戸焼そばの思い出写真でした。

キンモクセイの花言葉

金曜日, 10月 15th, 2010

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木の下に橙色の絨毯があるように見えます。
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正体はキンモクセイ(金木犀)の花。一般的に言われる花言葉は「謙遜・真実・陶酔・初恋」らしいですが、私個人として花言葉をつけるなら「追憶」だと思います。
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一度嗅ぐと、忘れることの出来ない香り。それゆえに、特定の記憶を呼び覚ます切欠となりうる香りでもあります。
そういえば昔、自動車の芳香剤をキンモクセイにした事がありました。しかし、どうもトイレの芳香剤を連想させてしまうようでして、大多数の同乗者から不評を買いまして、仕方なくその製品をトイレに置いたら、非常に好評を得たという一件があった気がします。香りとは難しいですねえ。

陶磁資料館→せともの祭2010

日曜日, 9月 12th, 2010

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瀬戸物祭りといえば、子供時代には毎年訪れるほどなじんだ祭りです。
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今回は先月、8/1に愛知県陶芸資料館にて陶芸体験にて作成した品を引取りにいくのもかねております。もとより、せともの祭りを見越して製作したのですが、陶磁資料館方面より小道を使って瀬戸市内へ侵入すれば渋滞を避けることができると言う計算でもあります。
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いつものように愛・地球博記念公園北口を
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左に曲がるのですが、この場所の駐車場は月極で1,500円だそうです。1日最大1,500円ではなく、1月で1,500円となると驚きです。愛・地球博開催中は周辺駐車場は一日5,000円というのも普通でありましたからねえ。
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さて、陶磁資料館はもうすぐです。
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これで3回目の訪問になります。流石に、当分は来る機会はないでしょう。
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ロビーより右側に焼き上がった瀬戸物が陳列されています。
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8/1の№496、19個が私の作品です。これを用意したダンボールに詰め込みました。この後、次の目的地であるせともの祭りへと向かいます。
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東本町で駐車場は1,000円。ただ、そこまで行くには裏道を通らないと5分で行ける距離が50分になりそうな渋滞でした。
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屋台の数が、年々少なくなりますね。そういえば、非常に若い頃の瀬戸朝香さんをこの祭りで目撃した事があったような気がします。背が高く、はっきりとした顔立ち、強いオーラを放っていたと思います。あまりに昔で、確証はないのですけれどねえ。
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この橋を渡ると銀座通り商店街へ出ます。
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水は濁っておりません。
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遠くに瀬戸駅が見えます。
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この祭りの屋台は
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思ったより安いのです。焼きそば300円です。小遣いで楽しめるせいか、若い人たちが多く見受けられます。
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銀座通り商店街が最大の活気を見せています。
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懐かしいパンが売られています。
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スペシャルブレッド。おいしいです。
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瀬戸蔵ミュージアム近辺に水無瀬中学校と書かれたテントがあります。後で寄りますが。
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これが瀬戸蔵ミュージアムです。祭り期間中は無料休憩所もあり便利です。
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瀬戸川の両岸を屋台が埋め尽くしています。
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尾張瀬戸駅もすっかり新しい建物となっております。
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記念橋より東を望むと、川に降りれる散歩道があることがわかります。川に降りたかったのですが、この日は猛暑で長居が困難でして、また次回にします。
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瀬戸がこれほど盛り上がるのは。
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一年を通してせともの祭り期間だけではないかと思う次第。
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本山中学校や水無瀬中学校、その他小学校などの生徒さんが作成したせとものを即売しているようです。生徒さんや先生の方々からの声かけがすごいので、その場にいるだけで迫力に圧倒されてしまいます。いずれにしても世界に一つしかない作品を買うことができますようです。
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こちらは小学生の作品。全て一点物です。素朴な味わいがあり、一定のファン層もあるようです。
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松茸ごはんと焼きそばコロッケパンを買いました。瀬戸蔵ミュージアム4階には無料休憩所があり、そこで小休止です。
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瀬戸蔵ミュージアムより駐車場へ向かう途中で瀬戸焼そばの屋台が出ておりました。独特で癖になる焼きそば。その基本的なレシピは瀬戸の地元民には割と知られているのですが。
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何処のしょうゆとソースと豚と麺をどの配合でどのタイミングで調理して使うかはおそらく永遠のなぞなのかもしれません。しかし瀬戸焼そばを食べられるだけでうれしいものです。ひとまず、お持ちかえりで2パック買いました。300円
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さて、あまりにも暑いので避暑を兼ねて岩屋堂公園へ向かいます。
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瀬戸市から15分で到着です。
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愛知高原国定公園岩屋堂
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道中、気になる絵柄を発見。犬が持ってるものは自分の糞でしょうけど、もし女の子と立場が逆だったらと想像するとシュールな気分になります。
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犬の糞を持ち帰るのは当然ですねえ。デザインも目を引く良い看板ですね。
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夏を感じさせる風景。有名と聞いてますのでお腹に余裕があれば寄りたかったです。是非また今度。
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その正面にプールがあるのですが。なぜか閉鎖中のようです。
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岩屋堂の良いところは、川の流れがゆるいのと、非常に浅いところ。そして、両岸から木が生い茂っているので、日焼けも少ない点です。
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昔はこの箇所はわざと水深を高くしてあった気がします。今は水溜りのような浅さです。
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トイレもあります。
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とっても綺麗な水です。この川は瀬戸川には繋がっておりませんでして、水野川から庄内川へと繋がっております。なお、瀬戸川は矢田川へと繋がっております。
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上流の橋で先ほどの瀬戸焼そばをいただきます。橋の上は常に風が流れているので天然のクーラーですね。瀬戸焼そばも美味しく食べられるというものです。この後、早々に帰路につき、3時ごろには名古屋へ到着しました。
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さて、これが前回陶芸体験で製作後に撮影した焼く前の状態ですが。どう焼きあがったでしょうか?
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わくわくしますね。
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はい、こんな具合です。マグカップ、湯のみ、葉皿、しょうゆ皿、猫用の餌皿、灰皿、小皿と多種多様に焼きあがりました。
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マグカップ
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マグカップ
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マグカップ
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湯のみ
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葉皿
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葉皿
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葉皿
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葉皿
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葉皿
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葉皿
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しょうゆ皿
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しょうゆ皿
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灰皿
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灰皿
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猫用の餌皿
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猫用の餌皿
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小皿
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小皿
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小皿
今回の陶芸体験では、2回目と言うこともあり手際よく19個も作ることが出来たのが良かったです。初回の陶芸体験では慣れなかった事もあり3個しかできませんでしたからねえ。
次回はろくろ回しをやってみたいと思います。
皆様、これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますのでお身体にお気をつけください。それではごきげんよう。

りんくうビーチ→あいち健康プラザ→げんきの郷

日曜日, 8月 15th, 2010

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昨日、福井と岐阜を周遊旅行してきたところですが、親戚が名古屋へ訪問しておりましたので出かけることになりました。このまま名古屋高速へ乗り、
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知多半島道路で向かう場所は
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セントレアの対岸、りんくうビーチです。
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ここは人工海岸ですが、セントレア空港を飛び立つ飛行機が見える上に
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夏らしくバーベキューなどが堂々とできる数少ないスポットです。
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到着して間もないのに、大はしゃぎのS君はバッタを捕まえ。
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ヤドカリや蟹をたくさんとりました。

こんな具合です。
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昼には絶好の天気となり、目が痛いです。白内障にならないようにサングラスを持ってくるべきでした。
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昔と比べて海も綺麗になりましたねえ
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大混雑しているであろう内海海岸はもっと南の位置ですが
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ここでも十分楽しめると思います。
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キャンプやバーベキューが自由というのは大きいです。
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しかも両脇が防波堤のようなもので囲われておりますので潮に流される心配も少ないです。
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中部国際空港へと続く橋
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3時間もしたらS君は体力の限界が来たようで、そのまま温泉へ行きたいという話しになりました。りんくうビーチより最寄の温泉といえば確か愛知健康プラザ。
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いつみても立派な施設ですね。
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もりの湯があった気がします。ここへ来るのは初です。
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大人600円子供200円
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下駄箱の鍵がそのままロッカーの鍵になる構造です。
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ガラガラですね。
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なにやら入浴剤とスタンプカードををいただきました。ヌルヌルの泉質で塩っ辛い味です。
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水風呂で体力を回復したS君はそのままわくわくひろば子供の森へ、遊び足りないのか一人でどんどん先に行ってしまいます。
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めざすはロング滑り台
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いざ!私も!と思いましたが、滑ったら登って来なければならないので、今回は遠慮しました。S君は熱中症になりそうになりながら5回も滑っていたようです。夏よりも春か秋に来たほうがよさそうですね。
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歩行トレーニングのつもりらしいです。
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この後、げんきの郷へ行きました。
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相変わらずの賑わいです。
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1メートルはありそうなスイカが展示されていました。
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また夏野菜をたくさん買い、夜にはおいしくいただきました。
りんくうビーチ、名古屋市内からなら車で40分でしょうか、帰省の渋滞とは縁のなさそうな場所にありますし、その上、大部分の海岸で禁止されているバーベキュー(直火は禁止とのことですが)を自由にできる点が良いです。名古屋近郊で川でバーベキューなら香嵐渓、海でバーベキューならりんくうビーチを個人的にはお勧めいたします。それでは皆様、良い夏を。