個人的に撮影をしようと準備していたところ、いきなり猫(ブンブン)が飛び込んで背筋を伸ばし始めました。
そして誰も頼んでいないのに
勝手に被写体となり
撮影セットを
しわくちゃに
もみくちゃに
横転したり
寝そべったり
まるでダンスです。
最後はカメラ目線で
大あくび。やれやれです。すっかりこの場所が気に入ったらしく、居座り続けてしまったのでしばらく放っておきました。当然、撮影は中断。機材も結構毛だらけ染みだらけになり、背景用シートを洗うハメに。困ったものです。まあ、猫(ブンブン)としてはとっても楽しい時間だったかもしれませんけどねえ。
Archive for 10月, 2010
踊る猫(ブンブン)
日曜日, 10月 31st, 2010瀬戸焼きそばの思ひ出
日曜日, 10月 24th, 2010私物の整理をしておりましたら懐かしい写真が出てまいりました。
8月に訪問した深川神社が遠くに見えますが、この写真の日付は2000年9月15日です。よく見ると車が古い時代のものです。
そしてこれこそが、瀬戸焼そばです。と書きますと、賛否両論があるとは思いますが、私個人としては、隣り合って火花を散らすこの2つの店がセットになって初めて瀬戸焼そばが完成するのだと思います。私流に言い換えるなら「瀬戸のセット焼きそば」ですね。
向かって左が醤油ベースの福助さん。そして右がソースベースの大福屋さん。当時、お土産用として立ち寄るときは、どちらの店の焼きそばも同じ数だけ、つまり「セット」で買っておりました。
看板から、雨よけのシート、さらに
店のレイアウト、商売のスタイル、そのどれもが酷似しており、凄まじい商売の気を放ってます。どうしてこうなったのか、細かいいきさつは知りませんが、このような販売スタイルは私の知る限り他で見たことがありません。
営業時間中は、このように鉄板に大盛り状態で準備されてます。
ジュース類も多種多様に揃ってました。
焼きそば330円
大盛り500円
関東似50円
玉子60円
私は、現地でとりあえず食べ、それだけでは飽き足らず、この2店の焼きそばをお土産用に同じ個数買って、家に持ち帰って食べ比べたり、独自に醤油・ソース・マヨネーズ・青海苔・鰹節・紅生姜などで追加のトッピングをしてみたりして、首をかしげたり、うんうんと頷きながら食べるのが好きでしたねえ。しかし、今ではそれができないのがひどく残念です。ひょんな事から発掘された10年前の瀬戸焼そばの思い出写真でした。
キンモクセイの花言葉
金曜日, 10月 15th, 2010煙草と偉人と増税と
金曜日, 10月 1st, 2010
300円→410円 フィリップモリス5mg
画像の灰皿はは私の作った作品です。
もう何度目かのタバコ増税ですねえ。辛いです。
さて、喫煙を肯定するわけではないですが、タイムリーな話題として、喫煙家の有名人さんを調べてみました。
海外:
アインシュタイン
ガンジー
コロンブス
ゴッホ
サルトル
フロイト
ヘミングウェイ
マーク・トウェイン
日本:
芥川龍之介
伊藤博文
大久保利通
太宰治
なぜか芸術家に喫煙者が多い傾向があるように私は思います。きっと煙草に含まれるニコチンによって脳内に報酬回路が形成されて、喫煙時にドパミンが放出されるようになる、結果、そのドパミンの作用によって非喫煙者では考えつかない思考が得られる、なあんて事はないでしょうかねえ。まあ、これは私個人の願望にも似た推測でございますので、「酔っ払いの戯言」として読み流していただければ幸いです。
さて、折角ですので、煙草にまつわる絵画も御紹介しておきます。
Vincent van Gogh
フィンセント・ファン・ゴッホ
Skull with Burning Cigarette
燃える煙草と頭蓋骨
※ゴッホの絵画の著作権は失効しております
何を訴えたいのか、ちょっと考えましたが、「死んでも煙草がやめられない」って事でしょうか?それとも、「煙草を吸うとこうなります」でしょうか?
この絵を見て、どう感じるかで愛煙家か嫌煙家かがわかりそうなものですねえ。
時代背景的に考えれば「死んでも煙草がやめられない」を表現しているであろうと思いますが、真実はゴッホだけが知っていることでしょう。それにしてもこの構図は斬新で面白いですね。
そしてよく見ると、骸骨が黄ばんでいますようです。一般的には黄色がゴッホの絵画の特徴的を示す色とされてますが、この絵画の場合は黄色と言うより煙草の「ヤニ」の色に見えます。考えすぎでしょうけれどねえ。
最後に、煙草にまつわる名言を御紹介して、この愚痴を終わりと致します。
If smoking is not allowed in heaven, I shall not go.
喫煙が天国で許されないなら、私は行くつもりはありません。
Mark Twain
マーク・トウェイン
ではでは。