
見るところが多すぎて困る。

リニア鉄道館

そういえばと言う事で、

以前は仕組みを見る事が出来たこの部分

今回はテープで補強され、全く見れなくなっておりました。
















これはマニアックな発見ですが、この展示物を反対側から見ると。

新幹線の塗装に関する資料となっています。

どこか別の場所で展示されていたものの流用なのかも知れません。









ここからは新幹線0系のプロトタイプ

1000系です。

現行の最新が700系なのに1000系とは疑問ですが
実際には1000形ですので、意味合いが違います。

プロトタイプにはAタイプとBタイプがあったようです。

窓周辺を青く塗られていないのがA

現行車両のように青いのがBです。













これが実機のようです。
曲面ガラスとそこから後方に流れるラインが良い。

どちらも実際に作られた車両なのですが、

現存していません。

全く残念。

しかしなぜ曲面ガラスを止めたのでしょうね。

コストの問題というより、いたずら投石防止のために、防弾ガラス並に強度を上げたかった。ということではないかと予想しています。










1962年ごろにこれだけのコンセプトモデルがあった事は驚きです。
キューバ危機ですよ、当時は。
それではまた。
Archive for the ‘レトロ’ Category
リニア・鉄道館 1000系プロトタイプ
土曜日, 5月 23rd, 2015明治村で明電1号形を見る(再訪)
土曜日, 4月 25th, 2015夢と感動の宇宙展
土曜日, 3月 28th, 2015
夢と感動の宇宙展

名古屋市科学館で開催されるこの手のミニ展示会

毎度のことながら当たり外れがあります。

今回もテレビ局が絡んでいるのか、宇宙兄弟というアニメと強制的にコラボしています。

ただし、アニメに興味があったとしても、アニメを深く取り上げてもいなかったようですから、このコラボは中途半端な感があり。

目についたものと言えば、ソユーズの帰還カプセルと宇宙服。
そして唯一光るものとしては、はやぶさが持ち帰ったイトカワの微粒子でしょうか。
ただし、今回の肝とも言えるこの展示物は「3/31まで」しか公開されない(ねんでやねん)ので、それ以降に行くと残念かもしれませんね。

あとはネットや専門書で得られるテキストと写真を見やすいように印刷したり模型にしたりといった印象。
会場は小規模ながらも一字一句、一点一点を見逃さなければ時間はつぶせます。

残りの展示物としては、科学館に常設展示されているもの(スパークチェンバー・霧箱・純国産ロケットH-IIのメインエンジン )の方がレベルが上の印象がありますが。

今回の展示は、それらに対する追加や補足と考えれば、十分に見れるでしょう。

チョコレート展を30点(個人的評価です)

発掘!モンゴル大恐竜展を100点とするならば(個人的評価です)

今回は70点(個人的評価です)と思います。











それではまた。












































