
ライツプロムナード2010
今年のイルミネーションは世相を反映してかタワーズ2階のテラスと1階のガーデンだけ。

年齢的にも、心躍るわけではないですが、

たまたまミッドランドスクエアへ食事の用事がありましたので

ついでに見て回ってみました。

テーマは「光と音の共演 森の仲間とともに」だそうです。

クマやウサギやキツネが

音楽を奏でるイメージという事ですね。

去年よりスケールダウンしてますのが、

どこか寂しく感じます。

これも最近流行の「事業仕分け」なのでしょう。

若い人ならイザ知らず、おじさんがカメラを持って見ていると浮いてしまいますねえ、邪魔してすみません。

こちらは白いイルミネーション。

よく考えたら白だけというのは一寸だけ珍しいですね。樹氷をイメージしているのでしょう。

今回は今までの名古屋駅にはない落ち着いた演出。名古屋=派手=田舎というイメージから抜け出すきっかけになれば良いです。
私が生きているうちに名古屋にリニアが開通する日は来るのでありましょうか。

その後、1階よりミッドランドスクエアレストランフロアへ向かいました。
それにしても見晴らしが良い。

おお!あそこに見えるは名古屋城!

ズームイン

ここを下りるとレストラン街があります。

この奥ですね。
この後、帰路につくわけですが、少し深酔いしたせいで、エレベーターでしばらくボーっとしてしまいました。すると、降りるタイミングを逃してしまったようで、このような状態に。恥ずかしながら酔いながらもカメラだけは回していたようです。時々、変な笑いが入ってますが、酔って気分良くなっていたようでお恥ずかしい、このような動画を人様に見せるのはブログとは言え辛いです。

どうやら時間帯的に誰も乗らない下籠のエレベーターなので一度乗り込むと内側からボタンを操作しない限り、扉が閉まったままの状態で何度も往復するようです。ある意味で観覧車ですねえ。しかし、どうみても営業妨害ですからマナー的に故意にするのはお勧めしません。

さて、帰り際、とある自販機が目に付きました。

ちょっと試してみますね。
うわ!これはお世辞を抜きで実に美味しいです。本格ミル挽きドリップコーヒーだけの事はあります。ちなみに120円です。この後、千鳥足でイルミネーションのライトアップを通り抜け、名鉄バスセンターより市バスで清水口へと帰りました。
まだ酔いの抜けない、酔っ払いの戯言、本日は実況でお送りいたしました。
それでは。
Archive for the ‘愛知’ Category
名古屋駅のイルミネーションとミッドランドスクエア
日曜日, 12月 12th, 2010熱田神宮へ願掛けに
日曜日, 12月 5th, 2010熱田神宮へ願掛けに

病院での再検査を前に願掛けとしてご祈祷をしてもらいに熱田神宮へ参りました。いろいろな神社がありますが、名古屋と言えば熱田神宮です。

用紙に記入する方式のようです。とりあえず家内安全という事にしておきました。

いつの間にか近代的な感じになっていますねえ。

神楽殿

木を避けて屋根が張り出しています。この社殿は最近の設計のようですね。

樹齢は不明ですが、自然を畏れ信仰の対象としているわけですから、これも御神体であると言えます。説法を軸としている仏教とは異なる視点ですね。

手洗所、そう書くとトイレを思い出しますが、これこそが手洗所。手水舎です。水盆と柄杓が置かれています。写真ではわかりにくいですが、この石の囲いは屋外と屋内の間をガラスで完全に仕切られています。

本来の作法では口をすすぐのですが。田舎の神社では水質が疑わしい所もありますから、私の場合は簡略に手のみを洗います。

山奥の清流から汲み上げる水のごとし。

陽の光を受け、水面の反射を天井に投影するように設計されていますようです。
このように風流な設計です。

本殿にても参拝致しました。

帰りに恒例の宮きしめんを食べました。ふと道端に目をやると、常夜燈と書かれた石灯籠が目に付きました。

常夜燈と聞くと非常燈を連想しますが、いわゆる街燈を指しているわけですね。おそらく参道用の明かりとして設置されていたのでしょう。明治15年(西暦1882年)と書かれています。

紅葉シーズンですが、熱田神宮には枯葉が少ないです。

写真だけ見たら、夏か冬かわからないですが、今が12月であるように思えないですねえ。

ひょっとしたら熱田神宮に宿る力が季節や時間を止めているのかもしれませんね。

天気が良かったので、熱田神宮近くの高層ビルから少し展望して帰りました。一人旅と言うのは気楽でいいですね。
紅葉の名城公園2010
土曜日, 11月 27th, 2010
今日は天気が良かったので朝から名城公園へ行ってきました。ただいま朝の8時です。

朝日に映える名古屋城

城内は紅葉するような木が少ないようで写真では城の季節感が得られにくいです。なので、こんな感じで紅葉とセットにしてみました。

御深井池ことひょうたん池(子供時代はなぜかそう呼んでました、若干、紐のついたひょうたんのような形にも似てるからでしょうかね?)方面へ歩きます。

この日は朝から風もなく、池に波がたっておりませんでしたので水面ぎりぎりからの撮影を試みました。

しばらく歩くと猫がゾロゾロと集合しているようです。

集まって何をするのかといえば。

朝の日向ぼっこです。

陽の光を浴びて体温を上げているのですね。

太陽がまぶしいせいか目つきが悪くなってます。

あっちにも猫

こっちにも猫

そこにも猫

ここでは仲良く猫

橋にも猫

とにかく猫だらけです。野良猫というのは見かけますが、野良犬というのは全く見かけませんね。生命力の差でしょうか?まあ、人間から見たら「野良」扱いかもしれませんが、猫から見たら大きなお世話でしょうね。

紅葉と橋は良く合います。香嵐渓を少しだけ思い出します。

水面に映る葉の影もまた趣があります。

それにしても、なぜ赤くなるのか?どうやらそれは葉緑素が壊れるからであるといわれています。要するに葉の細胞が死んで変色したという事ですね。そう書くと、葉っぱのフレディという絵本を思い出しますが、このモミジの木自体の寿命は数百年とも言われていますから。木にとっては新陳代謝とリサイクル、そして越冬をするために必要なプロセスなのですね。

夏には見かけなかった渡り鳥もみられます。

橋の下から撮った紅葉。

また少し歩くと猫がいます。

こちらには七三分けの猫も。

鉄の骨だけになった公園のベンチ。座りにくそうです。

また、綺麗な場所を見つけました。ここにも小さな池があります。
鳥の声が心地よい秋の朝を演出してくれます。

この池には小川が流れています。

近くにコスモスが咲いています。秋桜とも呼ばれますが、キク科なのですねえ。

ズームイン

ペットと暮らすきれいなまち
自宅で排泄させるしつけをしましょう。
犬の放し飼いや、公共の場所をふん等で汚すことは、条例で禁止されています。

オランダ風車。なぜオランダなのでしょうか?オランダ風車といえばお花畑という観念があるからオランダを連想して風車を設置したのかもしれません、もしくはその逆もありうるので、やはり定かではないです。まあ、似合ってれば良しです。

落ち葉の丘を抜け

朝もやの道を通ると

小高い場所へ出ます

ここからは名古屋駅ツインタワーやミッドランドスクエアが見えます。

名古屋城と御深井池

今日は噴水が動いていないようで残念

公園内にはマラソンコースとサイクリングコースがあります。スポーツの秋のシーズン、わざわざ車でこのコースへ走りにこられる人も多いようです。

懐かしい形の水のみ場

現役で使われてます。

表面はかなり劣化が進んでいるようですが、金具類は真新しいようです。

お!ハンサムな猫ですね

こちらはタキシードキャット

朝の日向ぼっこ中は

猫なりに忙しいようで

かゆい所を掻いたり

毛づくろいなどで忙しいようです。おそらく蚤なども天日干ししているのでしょうね。

道を歩いていたら、ポトリと音がしました。どんぐりかと思いましたが、どうやら銀杏だったようです。

ここでは道に落ち葉が集められています。

さあ帰りますか。と思いつつも、ついつい猫へカメラを向けます。

おっと、こちらに気づかれてしまいました。

すごく見られてます。ずっと見つめています。いやはや、にらめっこは私の負けです。

この時点で朝の9時となりました。そしてこの後、少し眠くなり、横になっていたら夕方の3時になってました。ちょっと体調不良が長引いてるみたいです。トホホ。
尾張旭市農業まつり2010
日曜日, 11月 21st, 2010
紅葉シーズン真っ盛りではありますが、どうも今日は起きた時間が遅く昼を過ぎておりましたので近い所で「スカイワードあさひ」へ行ってまいりました。

到着すると、いつもとは様子が違い、臨時駐車場まで埋まってます。

まずは、あの塔のところまで行って見ましょう。

ズームイン

平成22年度秋季盆栽展
平成22年度尾張旭市農業祭り
と書かれた看板が置いてあります

坂を上ると

人だかり?いや行列です。

何の行列かはわからないですが、並んでみますと。

いろいろと店が見えてきました。

こちらは猪肉です。

どうやら米粉蒸しパンがもらえるようです。

午後1時完成記念撮影界
午後2時から1600個無料配布

で、これがその蒸しパン。このパンを並べてモザイク絵を作って、この塔の上から見るイベントだったみたいです。

水ももらえました。尾張旭の水
尾張旭市水道事業50周年
尾張旭市市制40周年

奥の方でも何か店が出ています。

とりあえず赤かぶ漬を買ってみました。

野菜も売っております。里芋は滑りやすく下ごしらえが苦手です。

五平もち 130円

久々に食べてみようかな。

これです。食べた感想はいたって普通ですが、おそらく米は良い物を使用していると思います。

この城山公園には竹やぶがあり、夏には涼むことができそうですね。

スカイワードあさひ展望台へ登りました。もちろんエレベータです(無料)
それにしても、イベントの方に人が集まっているせいか、ガラガラです。

地上約55メートル

標高約131メートル

上空から見る紅葉は

このように針葉樹林と落葉樹林の違いとして

わかりますようです。

池沿いの桜の木が紅葉しているのがわかります。

それにしても今日は天気がいい、秋晴れというものでしょうね。

地上に降りて帰り際、ひときわ赤い紅葉を見つけました。

ハナミズキ
と書かれています。

それにしても赤い。もみじと変わらぬ赤さです。

こうして並べて撮影すると、絵になりますね。

国旗が揚がってました。

さ、農業まつりののぼりを抜けて帰りますか。

長い影と落葉の赤がマッチした一枚。

池が鏡面効果で浮島を映しています。
動画で見るとこんな感じです。良い眺め。

本日買ってしまったもの。
名倉高原米
みねはるか
標高750メートルの高原で作られるお米は、朝晩の温度をきれいな水、おいしい空気の中で育ちました。
農薬の使用をおさえた減農薬米。
粒が大きく、もちもちとした粘りと、適度な弾力があります。

これは、例の尾張旭の水。水道水のようです。

これも本日買ってしまったもの。赤かぶ漬。袋が逆さになっていたようで、車中で液漏れし、漬物の匂いが充満してしまいました。味は、とても好みです。
といったように、行き当たりばったりでこのスカイワードあさひへ来てしまいましたが、偶然にも尾張旭農業まつり開催中だったようで、とても楽しむことが出来ました。ちょっとだけラッキーだったようです。それではまた。
名古屋三越本店デパートの屋上遊園地にて
土曜日, 11月 13th, 2010
今日はどういうわけか名古屋三越本店のデパートの屋上へ来てしまいました。
以前はもっと大きい面積でしたが、今では半分ぐらいまで縮小されています。

両替所

ちびまる子ちゃん、えんそくバス

UFOキャッチャー

カンフーキッド、ピッタンコザウルス

ULTRA COASTER

限定品ですよ
皆様方頑張てくださいね

海賊カン一発

ガチャ王

おかし大作戦

ワニワニパニック

カニカニパニック

BangBangBalloon(バンバンバルーン)ですが、試しにやってみました。

3回命中した後は、お宝がコロリンコ!!となっておりますが、命中させたら風船がわれ、「係員を呼んでください」というアナウンスが流れました。どうやら景品の排出が上手くいかなかったようです。この歳で係員さんにお願いするのは辛かったです。
まさに、この人形の顔のような心境。

こちらは、三越の屋上観覧車です。2005年に営業を停止した後、国内最古の観覧車として文化財に指定されたそうです。何回か乗ったことがあったのですが、係員による手動操作(単なるスイッチ?)で動く観覧車で、実際のところ、あっという間に一周し終了するので、到着と同時に「え?もう?」という笑いがこみ上げます。そして、もうひとつの意外な点は、、この高さで一体どんな需要があるのかと思われますが、実は一定以上の高さになると、三越屋上の外壁の高さを越えますので、そうなりましたら、下界の様子が眺望でき、なるほど観覧車だと思えるようになるという仕様です。

観覧車の脇にひっそり置かれたカンガルー。ライオンとの交代劇の後、こんなとこへ設置されていたとは感慨深いです。いつかまた、ライオンと交代する日が来るのでしょうかねえ。

まあ当時は、三越以外に高い建物なんて確かになかったし。

デパートの屋上といえば、お子様ランチと共に子供の夢が詰まった空間でした。ここへ来ると死んだお爺ちゃんを思い出しますね。

テレビ塔をバックにパチリ。50年以上前から、観覧車とテレビ塔はありましたから。当時はここからこうして写真を撮られた方も大勢いらっしゃったのではないでしょうか?

さて、屋上の一角にはまた不思議なブロンズ像があります。

鯱の児之像
強く明るく大きく伸びよ
1969年9月4日
彫塑製作者
佐藤すけお
オリエンタルビル株式会社
取締役社長
○○○○

よく見ると口から管が出てます。そういえば思い出しました、確か噴水の真ん中に立ってたはず。鯱を担ぐ不思議なポーズは理にかなってたわけですね。

昭和のボンボンのイメージでしょうか。福耳で少し太目、そして七三分けなのが時代を感じさせます。

この日の屋上は4時30分ごろには閉店し始めており、人気がすっかりなくなりました。最後に動物に見送られつつ屋上を後にしました。ここでは昭和という時代がまだ続いている、と書くと大げさですが、私の子供の頃の思い出が、この建物に、そしてこの屋上に残っていたのは確かです。今回はその思い出の忘れ物を回収することができて頭がスッキリしたような気がします。

