Archive for the ‘愛知’ Category

雨の清洲城

土曜日, 6月 26th, 2010

今週もまたしても雨であります。起きましたのが昼過ぎでもあり、出かけるにしても距離が限られてまいります。そこで、近すぎて訪れていないような場所を考えたところ、「清洲城・信長・鬼殺し」と、よく地元は愛知県のテレビコマーシャルで流れている清洲城へ一度も行っておりませんでしたので、思いつきで観光へ参りました。観光といっても車で30分の距離です。今回は、準備不足に付き、携帯のカメラでの撮影となり、写真がお見苦しいかもしれません。ご不便をお掛け致します。
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雨のせいで、悪の城のような絵になってしまいました。
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川を挟んで公園と城が御座います。本来は公園のある場所に清洲城があったようです。
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まずは橋を渡ります。大手橋という名前だそうです。
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立派な橋です
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門が見えてきました
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天守閣に人が見えます
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石庭があります
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池があり、日本的な情緒が感じられます。
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アメンボがいます
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大人300円子供150円です
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出土品などが展示されています。
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屏風(レプリカ)。この後、当時の清洲を説明する展示が続きますが、撮影禁止でありましたので全て割愛致します。
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最上階です
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本当にいい眺めです、晴れていればもっと良い眺めだったことでしょう。
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幽かに見えるJRツインタワー
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新幹線
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展望階には奇妙な仕掛けがあり、それを覗くと、本来この清洲城が存在していた場所に、
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清洲城をこのように重ね見ることができるようです。
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本来の清洲城のあった場所は線路が通ってます。
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晴れていればこんな眺めが
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見られた
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ようです
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展望階には太鼓が設置されており、誰でも叩く事ができます
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この望遠鏡は100円で3分と書かれていましたが、壊れていて、無料で見ることができました。
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古すぎて壊れたのでしょうか
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携帯で普通に撮影
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三倍ズームでもこの程度
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携帯のカメラで望遠鏡越しに撮影してみました、一眼ではできない芸当ですね。よく見えます。
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やはりこのような強引な望遠では歪が出てしまいますけれどねえ。
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最後に、テレビコマーシャルで有名な信長像を写真に収めました。晴れていたら、この公園を散策することもできたのですが。今回は見送ります。
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確実な証拠を示す資料はないようですが、本来の清洲城は、徳川家康が名古屋城を整備する際、清須城の天守を御深井丸西北隅櫓(名古屋城外堀の北西にあるの櫓)として移築したと言われています。となると、ここを訪問した後に名古屋城を巡って初めて清洲城の観光が完結する?といえるかもしれませんねえ。

トヨタ博物館→愛知県陶芸資料館(陶芸体験)→瀬戸市街アーケード街めぐり→瀬戸蔵ミュージアム

日曜日, 6月 20th, 2010

梅雨の愛知県での観光は選択肢が少なく考え込んでしまうところであります。今年は全般に平年よりも遅い梅雨入りだったそうですが。週末の土日はほぼ毎回のように雨が降り困ったものです。そこで愛知県及び名古屋近郊でも雨の日でも問題なく楽しめる場所を考えましたのでご紹介致します。
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東山動物公園前を抜け
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トヨタ博物館へ到着です
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大きなT字の看板が目印
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トヨタ博物館
TOYOTA ATOMOBILE MUSEUM
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大人1,000円中学生600円小学生400円です
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まずは記憶にもない古い時代の車が延々と展示されており。
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順路を奥へと進むにしたがって年代が新しくなるように展示されています。この車はトヨタAA型、トヨタの最初の自動車です。
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TOYODA
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以下、写真のみにて失礼いたします。
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説明案内板を撮影し忘れましたが。スバル360です。
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出ました。パブリカ。70年代はもうすぐです。
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1970年代ゾーンへようやく到着しました。
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当時の雑誌の花の○○トリオ。
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左から山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さん。おそろいのカーディガンが70年代アイドルらしさを演出してます。
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新御三家、郷ひろみさん、野口五郎さん、西城秀樹さん。中央は桜田淳子さん。自動車博物館ではありますが時代背景を演出する小道具として雑誌が展示されているようです。それにしても懐かしい。
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そして、70年代後半、サザンオールスターズです。ピンクレディが見当たりませんが。勝手にシンドバッドは、当時の流行曲、勝手にしやがれと渚のシンドバッドの合成、そしてプレイバックPart 2には勝手にしやがれのフレーズが登場、何かと言葉遊びのある時代でしたねえ。左下の今で言うところのシャギーカット風の女性は大場久美子さん(だと思う)。色褪せないですねえ。ファンでしたよ。音楽は山口百恵さんのファンでしたが。
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豊田
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ようやく懐かしの車が登場してまいりました。
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母親の愛車だったなあ。
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言わずと知れた2000GT。この前見かけたと思ったら、マツダロードスターのレプリカでした。
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さて、十分にトヨタ博物館を堪能したところで、次の目的地へ向かいます。
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そのまま愛知万博会場跡地(モリコロパーク)を通り過ぎ。
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グリーンロードに乗る直前で瀬戸方面へ左折すると。
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愛知県陶芸資料館(へ通じる道)が御座います。
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ここからさらに奥へ
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奥へと続く道を行き
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ようやく辿り着くのです
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資料館側入り口
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今回は陶芸体験をしに来ましたので、別館へ
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実習室利用料240円/2時間・粘土料金400円/2キロ。合計しても640円程度です。採算が合うのでしょうかねえ。
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粘土の種類が選べます。今回は初心者用の粘土です。
2010062005352この洗面器と中身の道具で製作して行きます。
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不慣れなため、私自身は2時間かけて茶碗1つしか完成させられませんでした。まずは皿などの簡単なものを作るべきだったようです。
一ヶ月後に焼き上がり一ヶ月間は保存していただけるようです。この後、瀬戸市街へと向かいました。
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まずは末広町商店街。
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祖母がよく映画を見に出かけていたという中央劇場は閉鎖されているようです。
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割と最近まで営業していたようにも見えます。
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40年前、混雑しておりました商店街が、今は静かになっております。母親の実家が瀬戸で陶器工場をやっておりましたが、最盛期は川の水が陶器工場からの排水で真っ白で、賑わいの絶えない町でした。
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綿菓子製作機があったので綿菓子を作ってみました。
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あらよっと。
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最後に瀬戸蔵へ寄って、甘味を食べ帰りました。
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ここには瀬戸蔵ミュージアムがあり、時間をつぶすこともできます。
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今回は雨の日ということもあり、屋内施設を中心に観光をしてみました。如何で御座いましたでしょうか?

初夏の名城公園を散策

日曜日, 5月 16th, 2010

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お堀を見に行きます。遠くに見えるのは名古屋城内西北隅櫓です。元清洲城だったか、中に入ったら歴史を感じる立派なつくりで驚きましたねえ。
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音だけで鯉がたくさん寄ってきました。
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ここからは名古屋城がよく見えます。
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ここで釣りをやったら大変な入れ食いになりそうですが、釣りは禁止されています。大昔はそうでもなかった気がしますが。
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一匹だけ通常の2倍くらいの大きさの鯉がいます。堀の主ですね。
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近くの人がアイスクリームのコーン部分を砕いて池に撒いたようです。
もはや修羅場です。
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カモが泳ぎ。
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亀も泳ぐ。平和でなによりです。
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石垣をよく見てみましょう。
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石に模様が彫ってあります。
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ここにもあります。刻紋と言って、運んで来た人を識別する為の記号のようです。石垣造成の折には近隣の石という石は根こそぎ集められたのではないかと想像します。
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石垣を修復しているのでしょうか?
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面白い構造ですね。おっと?鳥がいます。
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サギのようです。アオサギかな?トキではありませんね。
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この名城公園には他にもたくさん鳥がいます。
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ここにも。人懐っこい鳩がいます。
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かわいいですね。
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このベンチ最高にいい雰囲気です。
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上を見上げるとこんな感じです。
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猫が寄ってきます。
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何かを警戒しているようです。
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こちらにも猫が。
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警戒しつつも。
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こちらをチラリ。
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結局、近寄ってきました。
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このひょうたん池から見る名古屋城も趣がありますね。古地図ではこの辺り一帯が大きな池になってたはずです。
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きれいな花が咲いてます。
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子供の頃はこのひょうたん池にジャブジャブと入ったことがありますが。今は入水はもちろん、魚釣りも禁止です。
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面白い形の噴水です。
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猫を捨てるのは良くないことです。
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池の近くのしげみに猫が寝ています。
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シャム猫かな。高級な猫が捨てられているのかな?だれか拾ってあげてくれないかな。ウチは満員なんだよなあ。
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ひょうたん池には島があり橋でつながれてます。大昔はあの橋から四つ手や水ビンで魚や海老をたくさん取ったものです。今はもちろん禁止です。
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周囲にはベンチがありますのでゆっくり時間をすごすことができます。鳥も猫も人懐っこいので癒されたい人にはある意味でパワースポットと言えます。
何度きても、良い気持ちになれる場所ですねえ。

イタリア料理・大高緑地

火曜日, 5月 4th, 2010

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ゴールデンウイークイタリア嫌い限定フェア
という不思議なタイトルのチラシが入っていたので気になって行ってみました。
イタリアは別に嫌いではありませんが、そういえば最近イタリアン料理を食べてませんでしたねえ。どんな店でしょう。
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結構近いみたいですね。
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自転車で行きます。
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どんどん行きます。
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キコキコ
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キコキコ
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キコキコ
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キコキコ
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おっと。吉野家が。
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吉野家がない!あんなに何十年も繁盛していたのに。どうしたことで?30日連続で通った日々が懐かしい。そして非常に残念。
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寂しいです。
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例の店はこの近くかなあ、と、探していたら、実はその店は何度も行った事がある店だったようです。
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で、結局。
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この後、スタッフがおいしくいただきました。
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このあと大高緑地へ腹ごなしとして散歩へ行きました。
そしていきなりボート乗り場です。
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ボート漕ぎをしようと思ったのですが、行列だったのであきらめました。
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楽しそうですね。
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いいなあ。
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と、池の石垣に猫がいました。
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何かを狙っているようです。
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いそいそと亀が泳いできました。
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池の全景です。
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とりあえず先ほどの猫の後を追いかけます。
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距離をとっていたら、猫が座りこんでいましたが、近寄るとやはり逃げてしまいました。
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大高センター。
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プール施設でしょうか。
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芝生でぼんやりしていたら日が暮れてきました。
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さあ、暗くなったから帰ろうかな。
大高緑地は他にもいろいろ施設があるのですが、今回は池の周りだけ散歩しました。また来ようと思います。

のんほい豊橋総合動植物公園へ行こう

日曜日, 5月 2nd, 2010

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のんほいとは東三河地方の方言で、「ねえねえ」といった呼びかけの意味を持つ間投詞のような意味だそうです。てっきり「ほのぼの」という意味だと思ってました。方言は難しいですねえ。
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大人600円子供100円です。
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この日はすごい混雑でした。とりあえず奥にある有料駐車場へ停めます。
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出店があります。
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らくだ
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やぎ
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うさぎ
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テナガザル
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面白いポーズ。人間の子供も同じポーズをすることがありますね。
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川が流れ
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鯉が泳いでます。
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白鳥の
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巣のようです。なんと放し飼いだそうです。
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ジェフロイクモザル
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ワオキツネザル
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アジアゾウ
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ペンギン
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ホッキョクグマ
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カバ
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植物園へ向かう道。
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立派な噴水です。
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優美の三姉妹。悦び・輝き・栄え、を象徴しているそうです。三兄弟では駄目なのでしょうかねえ。
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ボート池もあります。東山動植物園と比較しても遜色ないですね。
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ほいくん号という巡回バスのようなものが通ってます。
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帰り際、作りかけの恐竜のようなものを見つけました。職員さんの手作りなのでしょうか。昔の青少年公園にも似たようなものがあった気がします。
実は、ここへ来るのは2度目です。何歳になっても動物を見るのは楽しいものです。檻の中の動物は、囚われの身であるはずですが、生きている様がなぜかのびやかで楽しげです。檻とは彼らを守るためにあるのか、われらを守るためにあるのか、見ているはずの我々が、いつしか見られているような不可思議な気分になります。
いつか人間にも檻(シェルター)が必要になる日が来るのかもしれませんね。