酔っ払いの戯言

灯台下暗しとは良く言ったものです。私が本日買った500円のお弁当は最上級の一品でした。このお弁当、「やまぶき弁当」と言うそうです。弊社の向かい側に、山吹ワーキングセンターという知的障がい者の授産施設がありまして、ここで作られたお弁当で御座います。良く考えたら知り合いもここでスタッフとして勤務していた事があるのですが、お弁当を売っているとは聞いていませんでしたので見落としていたようです。たまたま、通りがかって、「お弁当はいかがですか」という呼び声を耳にしたからわかったようなもので御座います。それにしてもここのお弁当は本当に心がこもっていますね。こういうのを真心弁当と言うのでしょうか。自然と手を合わせて「いただきます」をしてしまいました。また、買いに行きたいと思います。

まだ紅葉には半月ほど早いですが、下見を兼ねて散策へ行って参りました。散策どころではなくなってしまう足助祭りの期間をあえて避け、３連休の最終日である１２日に行って見ました。まずは宮町にある駐車場よりビールと五平餅を片手に待月橋へ歩きます、そこから三州足助屋敷に着いたら炭焼珈琲セット（５８０円）で一寸一服、さらに薫楓橋を渡り、香蘭橋の袂にある川見茶屋でまたまた休憩。と、そこへ赤とんぼが飛んできて苔生した石に止まりました。落ちたどんぐりと紅葉しかけの落ち葉、そして初秋を知らせる赤とんぼという３点構図で珍しく良い写真が撮れました。さて、その川見茶屋では地元産の採れたてのおいしそうなナスが販売されておりましたので８本ほど購入してみました。

その後は道をさらに奥まで進み、国道沿いに歩いて足助資料館（無料）へ立ち寄りました。この一帯は、縄文式土器がよく出土した地域だったようで、出土した土器や石器などが数多く陳列されていました。

そして、そこより足助の町並みを目指し、足助小学校の脇を通って足助橋を渡り歩いておりますと猫が座布団に座っているお菓子屋さんが見えてまいりました。猫はおなかが大きく妊娠しているようでしたが人が近づいても全く意に介す様子もなく、すっかりマイペースで過ごしているようです。指を差し出したらペロリと一回だけ舐められました。

そこで私はネコのいるお菓子屋さんでまた一服。ここは横に茶室のような休憩部屋があり、そこで食べる事もできるようです。灰皿もあり愛煙家には嬉しい限りです。今回は紅茶プリンとコーヒーのセット（３８０円）を頂きました。

その後、飯盛橋の袂より階段をくだり、川沿いを落合橋へ下り、駐車場へ。運動不足解消には丁度良い散策コースでした。おしまい。

毎年この季節はキンモクセイが香るのですが、私はどうやら花粉アレルギーになってしまったようです。クシャミが取れません。といいながらマスクをはずして香りを嗅いでみたら、やっぱりクシャミをしてしまいました。トホホ。

　普段の生活で水道料金に目を光らせている人はあまりおられないかもしれません。しかし、たまにはメーターをチェックする事を私は強くお勧めいたします。
　先月、弊社の水道料金はついに4万円の大台に届きそうになりました。いくらなんでも高すぎると疑問に感じて調査したところ、建物の外に水道の蛇口があるのですが、どうもその近辺から滾々と尽きることなく清水が湧き出していたようです。
　これが天然の湧き水であれば非常に嬉しかったのですが、どうも水道管の破断が原因のようで知らない間にとんでもない金額の水道料金が流出していたようです。
　去年から徐々に漏れていたとして総額にすれば３０万円くらいは損失を出したかもしれません。しかしそれは自分の設備管理不足なのでこればっかりは自分を責める他にどうしようもありませんね。
　その後、「水道局様に電話」をして修理を依頼いたしましたところ、丁寧な対応でスムーズに修理してもらえました。価格もとても良心的で御座います。工事の方々には真にお世話になりました。工賃がわずか数百円だったのは驚きです。
　ひょっとしたらこれをご覧のあなた様のご家庭でも目に見えない微細な漏水があるかもしれません。一度全ての蛇口を閉じた上で、水道のメーターをご覧になられることを強くお勧めいたします。少しでも漏水があればメーターが動いておりますので素人でも判別は可能です。
調べて何か損をするような話では御座いません。是非ともお試しくださいませ。

　本日、冷たい小雨の降る中、一宮市街を自動車で走行中、黒いネコちゃんが車道の脇に横たわっているのを目にしてしまいました。　私は車を直前に停車させるとハザードランプをつけ、まずはネコちゃんの様子を見に行きました。　横たわっていたネコは健康的に太っており毛並みも良い感じです、さらに首輪をしておりましたので飼い猫のようです。　しかし、ネコちゃんは呼吸をしておらず、既に死んでおりました。　体を触ると死後硬直のせいかカチコチの状態です。　とにかくこのままでは、さらに轢かれる可能性があるので、とりあえず歩道上のなるべく飼い主が見つけやすいよう街路樹の下へ安置しておきました。　私はドライブ中に轢かれた猫を見たときは、どうにもいたたまれない気分になり、とりあえず安全な場所へ移動してあげるようにしております。

　それにしてもこういう猫を見つけてしまうと心が痛みます。　また、昔飼っていた「トム」の事を思い出します。　「トム」はその昔、我が家で飼っておりましたシャム猫です。　とても人見知りして、警戒心も高く、とても野性的な動きをする性格でした。　当時は自由に外出できるようにしてネコを飼うのが、ネコにとって最も幸せな事だと思い込んでおりましたので、わざわざネコ専用の出入り口を設けて自由に外出させておりました。　しかし、ネコが人間の交通事情を理解できるはずはありません。　ある日、うちの「トム」はペラペラのせんべいのような変わり果てた状態で発見される結果となりました。　それ以来、我が家では「ネコ外出禁止令」が発令され、ネコが交通事故で死んでしまう事も、他の家のネコと喧嘩して血だらけになることも、変な病気をもらってくることもなくなりました。　やはりネコを家族として見るのなら、ネコは家飼いにすべきだったのです。　また、外出禁止にすることで、一日のうちでネコと過ごす時間が自動的に増えるという余得もありますしね。

ちなみに今までに飼っていたネコの種類と死因を列挙しておきます。

　名前・種類・死因
　トム・シャム・交通事故
　トム2世・シャム・食あたり
　ブンブン・チンチラ・老衰
　ユキちゃん・タキシードキャット・老衰
　ハヤちゃん・雉ネコ・喉の病気

今飼っているネコも種類を列挙しておきます。

　ユキちゃん・チンチラと日本猫の雑種
　ブンブン・チンチラと日本猫の雑種

家飼いにすることで得られるであろうメリット

　交通事故にあわない
　毒えさを食べる危険がない
　喧嘩で怪我をすることがない
　他の猫から病気をもらうことがない
　一日のうちで猫と過ごす時間が長くなる
　結果として長寿命

もし今のネコと長く時間を過ごしたい方は、ぜひとも家飼いへの変更をを推奨いたします。