梅雨の愛知県での観光は選択肢が少なく考え込んでしまうところであります。今年は全般に平年よりも遅い梅雨入りだったそうですが。週末の土日はほぼ毎回のように雨が降り困ったものです。そこで愛知県及び名古屋近郊でも雨の日でも問題なく楽しめる場所を考えましたのでご紹介致します。

東山動物公園前を抜け

トヨタ博物館へ到着です

大きなT字の看板が目印

トヨタ博物館
TOYOTA ATOMOBILE MUSEUM

大人1,000円中学生600円小学生400円です

まずは記憶にもない古い時代の車が延々と展示されており。

順路を奥へと進むにしたがって年代が新しくなるように展示されています。この車はトヨタAA型、トヨタの最初の自動車です。

TOYODA

以下、写真のみにて失礼いたします。






















説明案内板を撮影し忘れましたが。スバル360です。



出ました。パブリカ。70年代はもうすぐです。





1970年代ゾーンへようやく到着しました。

当時の雑誌の花の○○トリオ。

左から山口百恵さん、桜田淳子さん、森昌子さん。おそろいのカーディガンが70年代アイドルらしさを演出してます。

新御三家、郷ひろみさん、野口五郎さん、西城秀樹さん。中央は桜田淳子さん。自動車博物館ではありますが時代背景を演出する小道具として雑誌が展示されているようです。それにしても懐かしい。

そして、70年代後半、サザンオールスターズです。ピンクレディが見当たりませんが。勝手にシンドバッドは、当時の流行曲、勝手にしやがれと渚のシンドバッドの合成、そしてプレイバックPart 2には勝手にしやがれのフレーズが登場、何かと言葉遊びのある時代でしたねえ。左下の今で言うところのシャギーカット風の女性は大場久美子さん(だと思う)。色褪せないですねえ。ファンでしたよ。音楽は山口百恵さんのファンでしたが。




























豊田



ようやく懐かしの車が登場してまいりました。









母親の愛車だったなあ。


言わずと知れた2000GT。この前見かけたと思ったら、マツダロードスターのレプリカでした。












さて、十分にトヨタ博物館を堪能したところで、次の目的地へ向かいます。

そのまま愛知万博会場跡地(モリコロパーク)を通り過ぎ。

グリーンロードに乗る直前で瀬戸方面へ左折すると。

愛知県陶芸資料館(へ通じる道)が御座います。

ここからさらに奥へ

奥へと続く道を行き

ようやく辿り着くのです

資料館側入り口

今回は陶芸体験をしに来ましたので、別館へ

実習室利用料240円/2時間・粘土料金400円/2キロ。合計しても640円程度です。採算が合うのでしょうかねえ。

粘土の種類が選べます。今回は初心者用の粘土です。
この洗面器と中身の道具で製作して行きます。



不慣れなため、私自身は2時間かけて茶碗1つしか完成させられませんでした。まずは皿などの簡単なものを作るべきだったようです。
一ヶ月後に焼き上がり一ヶ月間は保存していただけるようです。この後、瀬戸市街へと向かいました。

まずは末広町商店街。


祖母がよく映画を見に出かけていたという中央劇場は閉鎖されているようです。

割と最近まで営業していたようにも見えます。

40年前、混雑しておりました商店街が、今は静かになっております。母親の実家が瀬戸で陶器工場をやっておりましたが、最盛期は川の水が陶器工場からの排水で真っ白で、賑わいの絶えない町でした。


綿菓子製作機があったので綿菓子を作ってみました。

あらよっと。

最後に瀬戸蔵へ寄って、甘味を食べ帰りました。

ここには瀬戸蔵ミュージアムがあり、時間をつぶすこともできます。

今回は雨の日ということもあり、屋内施設を中心に観光をしてみました。如何で御座いましたでしょうか?

