健康について考えようと健康の森へ行ってまいりました。
今回も、携帯のカメラでの撮影となり、写真がお見苦しいかと存じます。ご不便をお掛け致します。
まずはげんきの郷へ。だんらん亭という所でモーニングを食べました。愛知・岐阜以外の県の方はこの「モーニング」とは何ぞや?と思われると思いますが、モーニングとは、愛知県の喫茶店に特有のサービスメニューを意味します。コーヒー代、もしくはコーヒー代+αで軽食のサービスが受けられるというものです。なお名古屋の喫茶店でモーニングメニューがない店はほとんどないと思います。朝マックが普及する以前は、世代を問わずあたりまえに利用されていました。なお、私の父(故人)はモーニングをはしごする程のモーニング通で御座いました。もちろん、私にもお気に入りの喫茶店はあります。特に名古屋城の外堀北側に面する喫茶店郡はどれも強烈な個性があるのでオススメです。
話が飛びましたが、ここはとうもろこしの収穫体験ができるようです。
皆さん、はりきっておりますねえ
しばらく進むとガチョウが群れて移動しておりました
とにかく
にぎやかで
ほほえましいです
ガアガア
グワグワ
一列で池へと帰っていくようです
塔が見えます
近づくと、広場があります
大道芸のようです
登ることは出来ないようです、展望はよさそうですが。
この建物が野菜の販売所です
価格が安いので常に大盛況です
奥のほうでは鮮魚も取り扱っているようです
野菜を買い込んで次の目的地へ向かいます。ここが広大なあいち健康の森、の端っこにある駐車場の近くの芝生です。
とりあえず入り口はまだはるか先です
芝生が続き
巨大な温室のようなものが見えてきました
まだまだ遠いです
途中には大きな池もあります
近づくと温室ではなく
ガラス張りの施設のようです
中は巨大なショッピングセンターのような構造です
折角なので健康科学館を見物いたします
大人500円子供200円
これほど豪華な施設が愛知にあるとは知りませんでした
内部は
体の仕組みを解説する資料であふれております
動脈
宇宙船のコントロール装置のようにも見えます
「怖い!近寄りたくない!触っちゃダメ!」と子供づれのお母さんがお子様に言い放った場所が御座います。脳の模型の横に女の子の人形が吊り下げられています。確かに怖いです。
アップで見ると、余計に怖いですねえ
なお、これが動くと怖さは際立ちます。無機質な動きによってガラスをコンコンと叩くようなしぐさ。さらに舌も動かせるようです。動画は古い携帯によるものでありまして、お見苦しくてすみません。
正義の味方?もしくは悪の枢機卿にも見えます
静脈
髑髏
ブラウン管な所が昭和を感じさせます
肛門としての扉のデザインが面白いです
それにしても、休日だというのに
ほとんど人がいないです
それだけでも、不思議な気持ちになる科学館です
スポーツが出来そうな広さだと思ったら
体力測定ゾーンのようなものもあり
クイズゾーンもあり
挙句の果ては広すぎて科学館の中に二階建ての家がまるまる建ってます、寛ぐ事もできます。建物の中の建物、なにかとても不思議な気分です。
香りの資料を展示
リビングです、科学館に二階建ての家があり、その中に「モデル的なリビング」の展示コーナーがあるわけです。ハウスメーカーなどはまったく関係御座いません。驚くばかりですねえ。
奥には脳の部屋、映画やゲームの最終ボス・ステージのような様相で御座います。戦隊物の撮影に使ったら良い絵が撮れそうですね。
周囲には転送装置のようなものが数台配置されています
科学館は閑散としておりましたが、子供向けの体験コーナーは活況でありました。また、この施設にはプールや、温泉、リーズナブルな食堂もあるようで、全体としてはとても楽しめる場所です。
外へ出て子どもの森へ向かいます。
入り口です
いろいろな滑り台や
遊具があります(使用禁止の表示が多いですが)
学問の神様、森岡神社
さて、ここにロングローラースライダーがあります
基本的には難しい事はございません
乗ってみました。私は体重が90キロに届きそうな状況ですので、ズボンの尻部分が発熱で破れそうでした。ですが、これは子供が病みつきになる面白さがあるようで、何度も何度も同じ子が滑っておりました。
滑り台は他にもたくさんあります
つり橋
ツリーハウスらしきもの
夕暮れが近づいてきたようです。
今回は予想以上に満喫できました。げんきの郷で野菜を買い、あいち健康の森で科学館・プール・温泉・アスレチックを堪能すれば、一日時間がつぶせます。今まで行ったことがなかったのが悔やまれるほど立派な施設だと感じました。
げんきの郷では野菜は100円もしくは120円からと、お安く買えるようです。夏野菜、この時期は本当においしいですねえ。買いすぎたので一部は漬物にしてあります。