瀬戸物祭りといえば、子供時代には毎年訪れるほどなじんだ祭りです。
今回は先月、8/1に愛知県陶芸資料館にて陶芸体験にて作成した品を引取りにいくのもかねております。もとより、せともの祭りを見越して製作したのですが、陶磁資料館方面より小道を使って瀬戸市内へ侵入すれば渋滞を避けることができると言う計算でもあります。
いつものように愛・地球博記念公園北口を
左に曲がるのですが、この場所の駐車場は月極で1,500円だそうです。1日最大1,500円ではなく、1月で1,500円となると驚きです。愛・地球博開催中は周辺駐車場は一日5,000円というのも普通でありましたからねえ。
さて、陶磁資料館はもうすぐです。
これで3回目の訪問になります。流石に、当分は来る機会はないでしょう。
ロビーより右側に焼き上がった瀬戸物が陳列されています。
8/1の№496、19個が私の作品です。これを用意したダンボールに詰め込みました。この後、次の目的地であるせともの祭りへと向かいます。
東本町で駐車場は1,000円。ただ、そこまで行くには裏道を通らないと5分で行ける距離が50分になりそうな渋滞でした。
屋台の数が、年々少なくなりますね。そういえば、非常に若い頃の瀬戸朝香さんをこの祭りで目撃した事があったような気がします。背が高く、はっきりとした顔立ち、強いオーラを放っていたと思います。あまりに昔で、確証はないのですけれどねえ。
この橋を渡ると銀座通り商店街へ出ます。
水は濁っておりません。
遠くに瀬戸駅が見えます。
この祭りの屋台は
思ったより安いのです。焼きそば300円です。小遣いで楽しめるせいか、若い人たちが多く見受けられます。
銀座通り商店街が最大の活気を見せています。
懐かしいパンが売られています。
スペシャルブレッド。おいしいです。
瀬戸蔵ミュージアム近辺に水無瀬中学校と書かれたテントがあります。後で寄りますが。
これが瀬戸蔵ミュージアムです。祭り期間中は無料休憩所もあり便利です。
瀬戸川の両岸を屋台が埋め尽くしています。
尾張瀬戸駅もすっかり新しい建物となっております。
記念橋より東を望むと、川に降りれる散歩道があることがわかります。川に降りたかったのですが、この日は猛暑で長居が困難でして、また次回にします。
瀬戸がこれほど盛り上がるのは。
一年を通してせともの祭り期間だけではないかと思う次第。
本山中学校や水無瀬中学校、その他小学校などの生徒さんが作成したせとものを即売しているようです。生徒さんや先生の方々からの声かけがすごいので、その場にいるだけで迫力に圧倒されてしまいます。いずれにしても世界に一つしかない作品を買うことができますようです。
こちらは小学生の作品。全て一点物です。素朴な味わいがあり、一定のファン層もあるようです。
松茸ごはんと焼きそばコロッケパンを買いました。瀬戸蔵ミュージアム4階には無料休憩所があり、そこで小休止です。
瀬戸蔵ミュージアムより駐車場へ向かう途中で瀬戸焼そばの屋台が出ておりました。独特で癖になる焼きそば。その基本的なレシピは瀬戸の地元民には割と知られているのですが。
何処のしょうゆとソースと豚と麺をどの配合でどのタイミングで調理して使うかはおそらく永遠のなぞなのかもしれません。しかし瀬戸焼そばを食べられるだけでうれしいものです。ひとまず、お持ちかえりで2パック買いました。300円
さて、あまりにも暑いので避暑を兼ねて岩屋堂公園へ向かいます。
瀬戸市から15分で到着です。
愛知高原国定公園岩屋堂
道中、気になる絵柄を発見。犬が持ってるものは自分の糞でしょうけど、もし女の子と立場が逆だったらと想像するとシュールな気分になります。
犬の糞を持ち帰るのは当然ですねえ。デザインも目を引く良い看板ですね。
夏を感じさせる風景。有名と聞いてますのでお腹に余裕があれば寄りたかったです。是非また今度。
その正面にプールがあるのですが。なぜか閉鎖中のようです。
岩屋堂の良いところは、川の流れがゆるいのと、非常に浅いところ。そして、両岸から木が生い茂っているので、日焼けも少ない点です。
昔はこの箇所はわざと水深を高くしてあった気がします。今は水溜りのような浅さです。
トイレもあります。
とっても綺麗な水です。この川は瀬戸川には繋がっておりませんでして、水野川から庄内川へと繋がっております。なお、瀬戸川は矢田川へと繋がっております。
上流の橋で先ほどの瀬戸焼そばをいただきます。橋の上は常に風が流れているので天然のクーラーですね。瀬戸焼そばも美味しく食べられるというものです。この後、早々に帰路につき、3時ごろには名古屋へ到着しました。
さて、これが前回陶芸体験で製作後に撮影した焼く前の状態ですが。どう焼きあがったでしょうか?
わくわくしますね。
はい、こんな具合です。マグカップ、湯のみ、葉皿、しょうゆ皿、猫用の餌皿、灰皿、小皿と多種多様に焼きあがりました。
マグカップ
マグカップ
マグカップ
湯のみ
葉皿
葉皿
葉皿
葉皿
葉皿
葉皿
しょうゆ皿
しょうゆ皿
灰皿
灰皿
猫用の餌皿
猫用の餌皿
小皿
小皿
小皿
今回の陶芸体験では、2回目と言うこともあり手際よく19個も作ることが出来たのが良かったです。初回の陶芸体験では慣れなかった事もあり3個しかできませんでしたからねえ。
次回はろくろ回しをやってみたいと思います。
皆様、これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますのでお身体にお気をつけください。それではごきげんよう。