自らの本籍地である岐阜のとある場所へ、毎年恒例の墓参りと、そのついでに管理地の草刈へ行きました。
定期的に除草剤を撒いているのですが、そんな事など全くお構いなしに雑草が生えてきます。
もはや足の踏み場もなし。これが後退した前髪だったら嬉しかったのですが。
雑草を刈って、束ねて、ゴミ袋に入れる。山へ山菜を取りに来ているなら気分は良いですが、いかんせん、無価値な雑草。無心になって地道な作業を数時間。ひたすら続けようやくゴールが見えてきました。
後、ほんのもう少しですが、ここで手が止まってしまいました。これ以上、この場所で草刈をすると本当に倒れる。そんな予感を感じたからです。偉大なる千代の富士関の言葉を借りるなら「体力の限界!気力も無くなり、撤収することになりました…以上です」といったところです。限界なので今日はここまで。
刈り取った草の量は20リットルゴミ袋にして20個分。これを車の屋根に載せたらご覧の通りの有様。おかげで空気抵抗と重量が増してしまったせいか恐ろしく悪い燃費で帰りました。こんな辛い思いをするなら次回はせめて草刈機ぐらいは買って行きたいと感じた次第です。それではまた。