愛・地球博は2005年の9月25日に閉幕しましたが、その最終日に私は入場をしておりました。
ふとした弾みで思い出し。ふらっと浮きながらリニモで到着です。
何も考えず、思いつきで来てしまったので、入場料がいるものと勘違いして地球市民村センターハウス(愛知国際児童年記念館)へ入館してしまいました。
愛知万博の最終日は24万人と、大変混雑しほとんど見れなかったです。
その場所も、すっかり落ち着いているようです。
500万人を達成した事を感謝する看板がありました。最終日の入場者数があれば20日で達成できる人数ですけどねえ。
大人300円
と言うことは、この時点で15億円を回収しているという事でしょうか。余計とは思いましたがつい計算してしました。
どこかで見た物体があります。
ここは大きなジャングルジムのようですね。
塔に登ると展望室があるらしいです。
そんな体力はないので省略します。
1階フロアにレトロなロボットがありました。
愛知青少年公園時代にあった代物
文化祭の出し物レベルに見えなくもないですが。
パンフレットによれば大阪万博のフジパンロボット館の展示物をゆずり受けたもののようです。
これは演奏しているフリをするロボットだと思いますが。
今は本当に演奏できるロボットが作れる時代になりましたねえ。
レトロと言って、過言ではないこのオブジェ。
大阪万博の思い出を大切に残す姿勢に感動しました。
少し怖い顔ですね。
水場です。
外を歩いてみました。
観覧車を下から撮影。
芝生に何か変な物があります。
サンタ?の首?
しかも男女ペアなのか。な?
となると埋まってるこれは子供サンタでしょうか。
これらのオブジェへ子供が無邪気に近寄って見ている中で、前を歩いていたアベックや家族連れの大人だけがなぜか苦笑いしておりました。こう言ってはなんですが、その反応のギャップこそが作者の意図する物なのではないかな?と感じました。芸術とは奥が深いですねえ。
似たものが街中のトヨタ系列の販売店にもあった気がしますが。これは愛知青少年公園時代のオブジェ。捨てられてなくって良かった。
ここはシマウマかな。のんほいパークや関が原ウオーランドを思い出してしまいます。おそらく作った人はご存命ではないと思いますが、こういう手作りなオブジェは好きです。
万博の時の施設が少しは残してあるようです。
この日は「がんばろう東北」という趣旨のイベントが行われていました。
モリコロパークへ来たのが既に4時ごろでしたので、あっという間に日が暮れてしまいました。疲れたので帰るとします。それでは。