
夢と感動の宇宙展

名古屋市科学館で開催されるこの手のミニ展示会

毎度のことながら当たり外れがあります。

今回もテレビ局が絡んでいるのか、宇宙兄弟というアニメと強制的にコラボしています。

ただし、アニメに興味があったとしても、アニメを深く取り上げてもいなかったようですから、このコラボは中途半端な感があり。

目についたものと言えば、ソユーズの帰還カプセルと宇宙服。
そして唯一光るものとしては、はやぶさが持ち帰ったイトカワの微粒子でしょうか。
ただし、今回の肝とも言えるこの展示物は「3/31まで」しか公開されない(ねんでやねん)ので、それ以降に行くと残念かもしれませんね。

あとはネットや専門書で得られるテキストと写真を見やすいように印刷したり模型にしたりといった印象。
会場は小規模ながらも一字一句、一点一点を見逃さなければ時間はつぶせます。

残りの展示物としては、科学館に常設展示されているもの(スパークチェンバー・霧箱・純国産ロケットH-IIのメインエンジン )の方がレベルが上の印象がありますが。

今回の展示は、それらに対する追加や補足と考えれば、十分に見れるでしょう。

チョコレート展を30点(個人的評価です)

発掘!モンゴル大恐竜展を100点とするならば(個人的評価です)

今回は70点(個人的評価です)と思います。











それではまた。

