
鞍ヶ池公園にて静態保存のもの。
見かけよりも古い車体、1930年(昭和10年)頃の形式。

入った瞬間に木造校舎のような懐かしい香りが強くいたします。

内装の見える部分がほぼ木製

しかし当時は、最先端を突っ走る電車だったようです。

名鉄の間接自動加速制御の吊り掛け駆動車の原点ともいえます。

Automatic acceleration-Line voltage
オートマチック アクセラレーション ライン ボルテージ

略してAL

戦前に走っていた列車
戦死した爺さんが出征の際に乗った可能性のある列車

そう考えると感慨深いものがあります





近隣には飲食店などがあり

値段も安いので食べる事にしました




いやあ、うまひ



それではまた。
Archive for the ‘愛知’ Category
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見るところが多すぎて困る。

リニア鉄道館

そういえばと言う事で、

以前は仕組みを見る事が出来たこの部分

今回はテープで補強され、全く見れなくなっておりました。
















これはマニアックな発見ですが、この展示物を反対側から見ると。

新幹線の塗装に関する資料となっています。

どこか別の場所で展示されていたものの流用なのかも知れません。









ここからは新幹線0系のプロトタイプ

1000系です。

現行の最新が700系なのに1000系とは疑問ですが
実際には1000形ですので、意味合いが違います。

プロトタイプにはAタイプとBタイプがあったようです。

窓周辺を青く塗られていないのがA

現行車両のように青いのがBです。













これが実機のようです。
曲面ガラスとそこから後方に流れるラインが良い。

どちらも実際に作られた車両なのですが、

現存していません。

全く残念。

しかしなぜ曲面ガラスを止めたのでしょうね。

コストの問題というより、いたずら投石防止のために、防弾ガラス並に強度を上げたかった。ということではないかと予想しています。










1962年ごろにこれだけのコンセプトモデルがあった事は驚きです。
キューバ危機ですよ、当時は。
それではまた。




































