お堀を見に行きます。遠くに見えるのは名古屋城内西北隅櫓です。元清洲城だったか、中に入ったら歴史を感じる立派なつくりで驚きましたねえ。
音だけで鯉がたくさん寄ってきました。
ここからは名古屋城がよく見えます。
ここで釣りをやったら大変な入れ食いになりそうですが、釣りは禁止されています。大昔はそうでもなかった気がしますが。
一匹だけ通常の2倍くらいの大きさの鯉がいます。堀の主ですね。
近くの人がアイスクリームのコーン部分を砕いて池に撒いたようです。
もはや修羅場です。
カモが泳ぎ。
亀も泳ぐ。平和でなによりです。
石垣をよく見てみましょう。
石に模様が彫ってあります。
ここにもあります。刻紋と言って、運んで来た人を識別する為の記号のようです。石垣造成の折には近隣の石という石は根こそぎ集められたのではないかと想像します。
石垣を修復しているのでしょうか?
面白い構造ですね。おっと?鳥がいます。
サギのようです。アオサギかな?トキではありませんね。
この名城公園には他にもたくさん鳥がいます。
ここにも。人懐っこい鳩がいます。
かわいいですね。
このベンチ最高にいい雰囲気です。
上を見上げるとこんな感じです。
猫が寄ってきます。
何かを警戒しているようです。
こちらにも猫が。
警戒しつつも。
こちらをチラリ。
結局、近寄ってきました。
このひょうたん池から見る名古屋城も趣がありますね。古地図ではこの辺り一帯が大きな池になってたはずです。
きれいな花が咲いてます。
子供の頃はこのひょうたん池にジャブジャブと入ったことがありますが。今は入水はもちろん、魚釣りも禁止です。
面白い形の噴水です。
猫を捨てるのは良くないことです。
池の近くのしげみに猫が寝ています。
シャム猫かな。高級な猫が捨てられているのかな?だれか拾ってあげてくれないかな。ウチは満員なんだよなあ。
ひょうたん池には島があり橋でつながれてます。大昔はあの橋から四つ手や水ビンで魚や海老をたくさん取ったものです。今はもちろん禁止です。
周囲にはベンチがありますのでゆっくり時間をすごすことができます。鳥も猫も人懐っこいので癒されたい人にはある意味でパワースポットと言えます。
何度きても、良い気持ちになれる場所ですねえ。