酔っ払いの戯言

佐渡から柏崎へ“たらい舟”で毎夜通ったという伝説（佐渡情話）
柏崎から佐渡島は目視できる訳ですが、その距離は50キロもあります。たらい船の速度・潮流・風速・波の高さなどの条件を考慮すると毎晩通うのは到底不可能ですね。
しかし柏崎にもモニュメント的なものがある事から、何か事件があったのは事実とうかがえます。真相はわかりません。

旧西三川小学校を酒蔵とカフェにしたというコンセプト。
小山を上った先にあるので絶景が楽しめます。
この立地に小学校、すごい。

誰もが知っているであろうワード「佐渡金山」
1600年ごろに最盛期を迎え、後半は事情があって戸籍を外された者が強制連行され労働を強いられたとか。それが事実かどうかはわかりませんけど。
「佐渡の金山この世の地獄、登る梯子はみな剣」というワードが残っているのですから、閉鎖された地獄だったのでしょうね。
しかし、佐渡では最大の見どころであり、お勧めです。一見の価値ありでした。

十数年のみ稼働した大規模施設があった場所。
それほど古いものではないのですが、ラピュタっぽい外観が映えスポットの模様です。
アニメとコラボしたモニュメントがあるかなと思ったけれど、そこまでのノリではなかったです。
近くにそれっぽい名前のカフェがあったので「金山カレー」なるものをいただきました。

岸 惠子さん主演の君の名は聖地。
「会えそうで会えない」恋なんて、「既読」がついてしまうような情報化社会の現代では成り立たないけど、確かに昔ならあり得そうです。そんなストーリーが映画化され1953年に日本中が熱中したのですねぇ。（コンセプトは似てますが別ストーリーの同じタイトルのアニメが2016年にヒットしています。）
その頃に熱中していた人が当時20歳だったといして、2024年現在では71歳、なのですか。そんなに長く生きてはいませんが、なぜか感慨深い。