
のんほいとは東三河地方の方言で、「ねえねえ」といった呼びかけの意味を持つ間投詞のような意味だそうです。てっきり「ほのぼの」という意味だと思ってました。方言は難しいですねえ。


大人600円子供100円です。

この日はすごい混雑でした。とりあえず奥にある有料駐車場へ停めます。


出店があります。

らくだ

やぎ

うさぎ

テナガザル

面白いポーズ。人間の子供も同じポーズをすることがありますね。

川が流れ

鯉が泳いでます。

白鳥の

巣のようです。なんと放し飼いだそうです。

ジェフロイクモザル

ワオキツネザル

アジアゾウ


ペンギン


ホッキョクグマ

カバ


植物園へ向かう道。

立派な噴水です。


優美の三姉妹。悦び・輝き・栄え、を象徴しているそうです。三兄弟では駄目なのでしょうかねえ。


ボート池もあります。東山動植物園と比較しても遜色ないですね。

ほいくん号という巡回バスのようなものが通ってます。

帰り際、作りかけの恐竜のようなものを見つけました。職員さんの手作りなのでしょうか。昔の青少年公園にも似たようなものがあった気がします。
実は、ここへ来るのは2度目です。何歳になっても動物を見るのは楽しいものです。檻の中の動物は、囚われの身であるはずですが、生きている様がなぜかのびやかで楽しげです。檻とは彼らを守るためにあるのか、われらを守るためにあるのか、見ているはずの我々が、いつしか見られているような不可思議な気分になります。
いつか人間にも檻(シェルター)が必要になる日が来るのかもしれませんね。
Archive for 5月, 2010
のんほい豊橋総合動植物公園へ行こう
日曜日, 5月 2nd, 2010トイカメラを持って小牧山・小牧城へ
土曜日, 5月 1st, 2010

今回は手持ちのトイデジ(おもちゃのデジタルカメラ)といつも使っているカメラを持って平行して使ってみました。古いアルバム写真のような味があるほうが、トイデジです。違いがわかりますでしょうか?まず小牧市役所の駐車場に車を止めます。

小牧山への登山道はこちら、他にもいくらかありますが南側から上る場合はここになります。

長い階段がどこまでも続いています。

まだ序の口。

まだまだ。

そろそろ公園が近いです。

神社のようです。

どこか不思議な感じがします。

霊石でしょうか。


近くには公園があります。








どこか懐かしい遊具です。

さて、小牧城に向かいます。

急な坂道です。

城が見えてきました。


平松茂氏の銅像があります。


城についたのはいいのですが、タッチの差で閉館していました。今日は起きた時間が昼だったのでしかたないです。


立派な城です。


大人100円です。

木々の陰から少しだけ景色が見えます。

三角点、まごうことなき山頂。




山をべつのルートで下りますと、なにやら看板がありました。守りの要衝、虎口と書かれています。戦国時代の史跡のようです。塹壕のようなものでしょうか。

更に下ると観音洞と書かれた看板があります。

殺生をしたら観音像が出現したという話のようで、この場所がその観音像の出現した場所という事です。伝承は慈悲の心を伝えているのだと思います。

わき道にレトロな水場がありました。

蛇口をひねると水が出ました。
今回は昼過ぎに起きてからの出発で、城の中へ入りそびれてしまいましたが、これほど近くに山城があったのは少し新鮮です。それにしても小牧山は遠方から見るとこんもりした人造物、あるいは巨大な古墳にさえ見えるほど目立つ山ですね。そして小牧山にあった小牧城は、実は織田信長が美濃攻略の為に、寺院を移設してまで築城した城だったようです。地の利を得るためには寺院さえどかしてしまう。その合理主義はいかにも信長公らしい部分ですねえ。

