全国から花火師が集まり技を競い合う、歴史的・規模的にも全国有数の花火大会。全国から花火師が集うから「全国」花火大会と言うのですねえ。3万発という数は確かに中部地域では最大規模だと言えるでしょう。人手に関しては30万人と、10分の1の3000発しかない名古屋みなと祭花火大会の人手39万人に対してやや少なめです。そういったデーターから計算すれば、数ある花火大会の中で、混雑比で打上花火数が最も多い、非常に遠征し甲斐のある花火大会と言えると思います。
到着時には車道は既に通行止めでした。
信号も既に機能停止。
岐阜城
夕暮れてきました
河川敷は既にいっぱいです。バーベキューをやったりして楽しそうです。
日陰となり、さらに暗くなります
屋台ではビールが1,000円とインフレ価格になってます。
明るいうちから間欠的に
花火が打ちあがり
気分をもり上げていきます
もうすぐ日が沈みます
活気を増す屋台群
完全に日が没した頃から花火が連続で打ちあがります。
岐阜の花火
かつて小学生の頃に
見た時は
音の近さに
驚いたものです
肺の奥まで
響き渡り
自分の体が
太鼓のごとく
振動するかのようでした
長良川は
水が綺麗ですので
夏には泳いだ事もありましたのも遠い思い出です。
最後が近づくと、仕掛け花火のナイアガラの滝が長良川を横断し
上空を花火が飾ります。そういえば、こういった花火大会は死者の魂をなぐさめるために始まったと聞いたことがあります。
そしてクライマックスへ
残暑はまだ厳しく、しばらくは暑い日が続くことで御座いましょう。皆様、健康にはくれぐれもご自愛下さいますよう宜しくお願い申し上げます。